1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

アメリカ10月雇用統計 就業者+1.2万人 ハリケーンとストライキで大きく落ち込み 一時的要因でFRBの政策への影響は軽微か

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月1日 23時25分

TBS NEWS DIG

アメリカの先月の就業者数は市場の予想を大きく下回る1万2000人の増加でした。アメリカに相次いで上陸したハリケーンなどの影響による一時的な落ち込みとみられています。

アメリカの10月の雇用統計では景気の動向を敏感に反映する「非農業部門の就業者数」が、前の月に比べて1万2000人の増加で、およそ10万人の増加を見込んでいた市場の予想を大きく下回りました。

南部フロリダ州などに9月末からハリケーン「ミルトン」、「ヘリーン」が相次いで上陸したことに加え、航空機大手の「ボーイング」で大規模なストライキが行われていることが落ち込みにつながったとみられています。

一方、災害による影響を受けづらい方法で計算される失業率は前の月から横ばいで4.1%でした。

市場では就業者数の落ち込みは一時的なものと受け止められていて、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が今月6日から開く会合で0.25%の利下げを行うという見方が強くなっています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください