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【星野真里】愛情たっぷり手作りの「ジョイスティック」カバー 長女・ふうかさんの電動車椅子にぴったり【先天性ミオパチー】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月11日 10時42分

TBS NEWS DIG

俳優・星野真里さんの長女で、難病の「先天性ミオパチー」である、たかのふうかさんのインスタグラムが更新され、「趣味」について綴られました。
 

この日の投稿は「趣味について」。「ふうかの趣味って?」と星野さんが尋ねると「趣味を探す旅」と答えたふうかさん。

「ん???趣味っていうのは自分の好きなことや、やっていて楽しいことだから、たぶんゲームとかお絵かきとかがそれに当たると思うんだけど、、、何かがしっくりこないのでしょうか」とした上で「こっ、これは、あれをお披露目するチャンス!!」と、この日は星野さんの趣味を紹介することに。

星野さんの趣味は「あみぐるみ」で、ふうかさんの車椅子を操作するための「ジョイスティック」のカバーとして作った物だといいます。


 

当初は両手で使えるよう、ジョイスティックが真ん中にあり、何かのはずみでバランスを崩した時に、顔に刺さらないようカバーをしたほうがいいかも…という先生のアドバイスから生まれたもので、材料は家にあった「余り毛糸」とのこと。

「指人形サイズの初代クマさん、次にウサギさん、そしてブタさんネコさんトリさん、そうそうイヌさんもいましたね 汚れてくると次を作って、を繰り返していたらバリエーションが増えました」と可愛らしい「あみぐるみ」がいくつも登場しました。
 


星野さんの編み物は「編み図」を参考に始めるものの、なぜかその通りにはならず、途中から「自己流」になるそうで、クオリティーの差が激しいものの、その分、それぞれが思い出深い作品になっているということです。

可愛いカバーですが、それゆえに小さな子どもの興味をひいてしまうのが難点だそうで、電源がついた状態で「ジョイスティック」を触ると(触られると)車椅子が動いてしまうので注意が必要。

ふうかさんから 去年、あみぐるみの「卒業宣言」をされた際は、寂しかったということですが「でも、それも一つの成長ですよね」と気持ちを切り替えた星野さん。「皆さんに見ていただけて嬉しいです!」と、この日の投稿をまとめました。
 

ふうかさんは「ウサギさんは、手が輪っかになってて そこに親指を入れて、どんどんブカブカになっていくから2本3本と指を入れていったら輪が大きくなっちゃった それが面白かったー トリさんは、糸が柔らかかったからナデナデすると気持ちいのでずーとなでなでしてた」と、あみぐるみの思い出を振り返りました。

その後は、恒例の親子のやりとり…

星野:「ちなみに・・・何で卒業したの?」

ふうか:「なんか、好みじゃなくなっちゃったんだよねぇ。改めて見たら…可愛いねぇ。」

星野:「じゃあ、もう一度つける??」

ふうか:「つけない…好みじゃない。」

好き嫌いのはっきりしている、ふうかさん。
ふうかさんの「趣味を探す旅」は続くようです。

【担当:芸能情報ステーション】

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