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松山英樹、トップと2打差「3人揃ってドタバタしちゃって」 同組は前週V石川遼&アマ最年少V松山茉生【ダンロップフェニックス】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月14日 16時31分

TBS NEWS DIG

■男子ゴルフ・ダンロップフェニックストーナメント 第1日(14日、宮崎県・フェニックスカントリークラブ、7042ヤード、パー71)

10年ぶりの優勝を目指す松山英樹(32、LEXUS)、前週優勝の石川遼(33、CASIO)、“日本アマ”を最年少15歳344日で制した松山茉生(16、福井工大福井高)が同組となった初日。

インスタートのパー4、10番をバーディーでスタートさせた松山英樹。前半3つのバーディーでスコアを伸ばすと後半、最初のパー4の1番はボギースタートとなった。しかし7番、8番で連続バーディーで通算4アンダー、8位タイで初日を終えた。
ラウンド後、松山は「たくさんの人が来てくれたので、いいプレーを見せたかったが、3人揃ってドタバタしちゃって、ちょっと残念でした」とを振り返った。さらに6年ぶりに石川と周りアマの松山茉について「若いね~」などと話す和やかな雰囲気だった説明。明日のラウンドについては「いいプレーができるよう頑張ります」と笑顔を見せた。

残り3戦となり現在、賞金ランキング5位につける石川。前半最後の18番でバンカーに叩き込んだが、第3打をピンそばに寄せ、この日、2つ目のバーディ奪取。前半を2バーディー、2ボギーで折り返した。後半、1バーディー、1ボギーで迎えた最終、パー4の9番はバーディーチャンスも決めきれず、悔しい表情を見せた石川。初日をイーブン、48位タイでホールアウトした。

組み合わせが決まり「ずっとそわそわしていた」と話すアマチュアの松山茉生はボギー発進。前半を1バーディー、4ボギーで折り返すと、パー5の4番でビッグドライブを披露した。そのホール、イーグルを奪ったが通算4オーバー、79位タイと厳しいスタートとなった。


【第1日結果】
1)-6 佐藤大平
2)-5 木下稜介(他5人)
8)ー4 松山英樹(他6人)
・・・・・・・・・・・・・・・
48)E 石川遼(他8人)
79)+4 松山茉生(他2人)

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