FRBパウエル議長「利下げ急ぐ必要ない」 アメリカ経済は「先進国の中でも群を抜いて好調」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月15日 8時43分
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は、アメリカ経済の状況は極めて良好だとして「利下げを急ぐ必要はない」との認識を示しました。
FRB パウエル議長
「経済の状況は利下げを急ぐ必要があるというシグナルを送っていない」
FRBのパウエル議長は14日、講演し、経済を下支えするための利下げを急ぐ必要はないという認識を示しました。
最近のアメリカ経済については「極めて好調で、先進国の中でも群を抜いている」との見方を示し、「経済に力強さがみられるため、私たちは慎重に判断を下すことができる」と強調しました。
市場では、FRBが12月に利下げを行うことがほぼ確実視されていましたが、今回のパウエル議長の発言を受けて、12月の利下げが見送られる可能性が改めて意識されています。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1スペインで“過去最悪規模”の洪水 地球温暖化で被害拡大か
日テレNEWS NNN / 2024年11月14日 19時47分
-
2中国珠海の暴走、前日に現場下見 SUVの納車も、周到に準備か
共同通信 / 2024年11月14日 21時54分
-
3在日米軍、司令部の移転検討 横田基地から都心へ、米紙報道
共同通信 / 2024年11月15日 10時56分
-
4蚊で蚊を制する! デング熱を劇的に減少させるプロジェクトの驚くべき結果とは?
国境なき医師団 / 2024年11月15日 8時5分
-
5米厚生長官にロバート・ケネディ氏、トランプ氏発表 ワクチン懐疑派
ロイター / 2024年11月15日 8時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください