五輪談合 電通など8社を公取委が調査 課徴金は最大数十億円の可能性
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月22日 16時47分
東京オリンピック・パラリンピックをめぐる談合事件で、公正取引委員会が電通グループなどへの行政処分を視野に調査を始めたことがわかりました。
調査対象となるのは、広告大手の電通グループや博報堂、ADKホールディングスなど8社です。
電通などは2018年、東京オリンピック・パラリンピックの「テスト大会」の計画立案業務などについて、落札予定者を事前に決定し、互いの競争を制限したとされています。
関係者によりますと、公正取引委員会はこの談合事件について、行政処分を視野に調査を始めたということです。
公正取引委員会は、独占禁止法に基づく排除措置命令や課徴金納付命令などを検討していて、本大会の運営業務も含めた「不当な売り上げ」の認定次第では、課徴金は最大で数十億円規模にのぼる可能性もあります。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「築浅のマイホームの床が突然抜け落ちた」間違った断熱で壁内と床下をボロボロに腐らせた驚きの正体
プレジデントオンライン / 2024年11月22日 17時15分
-
2三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円抜き取り、管理職だった行員を懲戒解雇…60人分の資産から
読売新聞 / 2024年11月22日 21時35分
-
3物価高に対応、能登復興支援=39兆円規模、「103万円」見直しも―石破首相「高付加価値を創出」・経済対策決定
時事通信 / 2024年11月22日 19時47分
-
4【独自】船井電機前社長『不正を働いたことはない』 “破産の申し立て”は報道で知る「本当に驚いた。なんでこんなことに…」
MBSニュース / 2024年11月22日 18時20分
-
5相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください