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【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 「気管切開をして 間もなく2年になりますが、もう少しALSと生きれば 5回目の クリスマスとお正月を 迎えることができる」「12月を迎えてもうちょっと前に進もうと思っています」

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月1日 17時2分

TBS NEWS DIG

NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、ブログを更新。自身の現況について綴りました。

津久井教生さんは「師走を迎えての今の気持ちを書きました♪」題し、ブログを更新。

続けて「12月になりました。今年もあと少しですね♪」「今年中にやりたいことが まだまだいっぱいあるので ますます前向きにいきたいと思っています!」「こうやってパソコンの前にいる事が出来る限り 自分の現状を発信していきたいのです♪」と、綴りました。
 


津久井教生さんは「ALSに罹患して 3年で危篤状態になり 気管切開をして 生きることを選択しました。」と、投稿。

続けて「気管切開をして 間もなく2年になりますが、もう少しALSと生きれば 5回目の クリスマスとお正月を 迎えることができるのです♪」と、綴りました。


そして「自分としては しっかりと生きてると思います!」「12月を迎えて また元気をもらった感じです(笑)」と、記しました。

津久井教生さんは「それから… 私がオトブミさんに『生きればいいじゃん』という詩を書いて 高畑充希さんに朗読していただき 一ヶ月が経ちました。」「まだまだたくさんの方に 読んでいただきたいです♡」と、詩の朗読が聴けるページへへのリンクを貼りました。

 
続けて「この詩を書くきっかけも 素敵な縁でした。」「その縁が結ばれていって 絆になっていったのだと思います!」と、記しました。
 
最後に、津久井教生さんは「12月を迎えて もうちょっと前に進もうと思っています♪」「みなさん 今月もよろしくお願いいたします♪」と、その思いを綴っています。
 


10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。

続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。


津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。


【担当:芸能情報ステーション】

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