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格闘家の木村ミノル被告が「試合前のプレッシャーやわらげるため」と起訴内容認める 大麻取締法違反の罪で初公判 東京地裁立川支部

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月12日 12時22分

TBS NEWS DIG

東京・西東京市の駅で大麻を所持した罪に問われている格闘家の木村“フィリップ”ミノル被告が初公判で起訴内容を認めました。

キックボクサーで「K-1 WORLD GP」元王者・木村“フィリップ”ミノル被告(31)は、今年10月、西武池袋線「ひばりヶ丘駅」で大麻を所持した罪に問われています。

きょう開かれた初公判で木村被告は起訴内容を認めたうえで、動機について「身体の痛みや、試合の前のプレッシャーをやわらげるためだった」と明らかにしました。

検察側は「再犯の可能性がある」として懲役6か月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。

裁判の最後、木村被告は「復帰してファンに恩返ししたい。二度とないようにします」と述べました。

判決は今月24日に言い渡される予定です。

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