1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

バド志田千陽&松山奈未、ストレート負けで準優勝 2018年タカマツ以来の年間女王ならず【ファイナルズ2024】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月15日 19時35分

TBS NEWS DIG

バドミントンの年間王者を決めるワールドツアーファイナルズの各種目決勝が日本時間15日に中国・杭州市で行われた。

日本勢で唯一決勝に進んだ女子ダブルス。パリオリンピック™で銅メダルを獲得した志田千陽(27、再春館製薬所)、松山奈未(26、再春館製薬所)ペアが世界ランク2位の韓国ペア、イ・ソヒ(30)とペク・ハナ(24)と対戦し、0―2で敗れた。

これまでの対戦成績は2勝9敗と分が悪い相手。第1ゲーム、出だしで3連続ポイントを許し、追いかける展開となった。シダマツペアが4点ビハインドの5-9の場面から連続得点、97回のラリーを制し9-9の同点。その後は、100回を越えるラリーをそれぞれ制すなど競り合い終盤へ。韓国ペアに先にゲームポイントを奪われると124回のラリーを志田がネットにかけ19-21で先取された。

コートチェンジした第2ゲームは、韓国ペアの堅いディフェンスや強打に苦戦し8-11で折り返した。中盤では160回のラリーを奪われ、徐々に流れは相手に。シダマツは持ち味のスピードで挽回したいところだが、大事な場面でサーブミスがでるなど厳しい状況。そのまま振り切られ14-21で敗れ、2018年の髙橋礼華、松友美佐紀ペア以来の優勝はならなかった。

シダマツペアはこれまでツアーファイナルズに2回出場し、前回大会は銅メダル、21年大会は銀メダルを獲得した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください