ダニエル太郎「引退後とかもやってみようかな」“令和の新スポーツ”ピックルボールのエキシビにトッププロ、林芳正官房長官ら参戦
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月15日 19時9分
有明テニスの森で開催されている、日本ピックルボール史上最大規模の国際大会「PJF ピックルボールチャンピオンシップス2024」が15日、最終日を迎えた。
爆発的な流行を見せるアメリカからトッププロも参戦するだけでなく、ルクセンブルクやオーストラリア、アジア各国をはじめ約300人の海外選手が集結。ピックルボール特有の心地よい打球音が有明に響き渡った。
最終日となったこの日は、エキシビションが開催され、現役メジャーリーガーのジェームズ・イグナトウィッチ選手(24)といったトッププレーヤーだけでなく、林芳正官房長官(63)や政治評論家の杉村太蔵氏(45)もプレー。39歳年下のイグナトウィッチ選手と組んだ林官房長官はスマッシュを決めるなど、5月から始めたとは思えない軽快なプレーで観客を沸かせ、ペアを組んだイグナトウィッチ選手もそのプレーを称えた。
イグナトウィッチ選手は「プロスポーツとしての発展ももちろんだが、レクリエーションとしての楽しみも広がっていくのではないか。誰にでも愛されるスポーツとして大きくなっていくだろう」と日本での将来に期待を寄せる。
そして最後に登場したのは現役プロテニスプレーヤーのダニエル太郎(31)。190センチを超える長身を活かした強烈なフォアハンドでポイントを奪うなど、「2、3回練習したくらい」とは思えないプレーを本場のプロ相手に披露した。「やってみたらすごく楽しくて。色んな人と一緒にプレーできるのが気軽な感じで、とても健康的な環境だと思う。どんどん続けていきたい。体の面でもテニスより長くできるスポーツだと思うのでテニスの引退後とかもやってみようかなという考えも今はある」と語った。
2025 年トレンド予測 100(「日経トレンディ 12 月号」11 月 1 日発売)にランクインし、 “令和の新スポーツ”として注目を集めているピックルボール。日本の街中でプレーをみかける日も近いかもしれない。
【ピックルボールとは】
テニス、卓球、バドミントンの要素を組み合わせたラケットスポーツ。広いスペースを必要とせず、老若男女が楽しめる競技である一方、アメリカではプロスポーツとしても盛り上がりを見せている。アメリカの競技人口は 1,360 万人、一度でもプレーをしたことがある人は 2023年時点で4,830 万人(アメリカの人口の 6 人に 1 人)に及ぶ。
*写真は握手をかわすダニエル太郎選手(左)とイグナトウィッチ選手(右)
この記事に関連するニュース
-
林官房長官が「ピックルボール」国際大会に登場…妻の誘いで始めた「唯一のストレス解消法」
読売新聞 / 2024年12月15日 17時27分
-
国際大会初Vで証明した「ザ・ユウタ」の実力 ピックルボール・船水雄太「次帰ってくる時はメジャーリーグ選手として」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月12日 20時6分
-
ピックルボールプレーヤーの船水雄太選手が世界トップクラスのピックルボールブランド「ヨーラ(JOOLA)」の日本人初ブランドアンバサダー就任
PR TIMES / 2024年12月12日 17時45分
-
非エリート街道から世界トップ100へ。18年のプロテニス選手生活に終止符、伊藤竜馬が刻んだ開拓者魂
REAL SPORTS / 2024年12月2日 2時26分
-
ピックルボール日本連盟主催、国際大会開催と取材申請のご案内
PR TIMES / 2024年11月22日 15時45分
ランキング
-
1《真美子さんの“スマホ機種”に注目》大谷翔平が信頼する新妻の「母・加代子さんと同じ金銭感覚」
NEWSポストセブン / 2024年12月15日 16時15分
-
2ハンドボール日本代表がサッカー参戦でまさかの退場 手でキャッチ&投げゴール→主審レッド提示
FOOTBALL ZONE / 2024年12月15日 16時0分
-
3岩田康誠騎手がスマホの使用違反で30日間の騎乗停止 YouTubeで音楽を聴いたため 外部との通信はなし
スポーツ報知 / 2024年12月15日 12時12分
-
4イニエスタ氏、指導者転身に意欲「ライセンスを取ることを考えている」 日本で引退試合 キャリアに幕
スポニチアネックス / 2024年12月15日 17時7分
-
5「何かの訴え?」騎乗停止になった岩田康誠騎手のジョッキーパンツを複数騎手が着用にネット「無言の抗議」「ファンに伝わった」
スポーツ報知 / 2024年12月15日 18時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください