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ウクライナ 英米供与の長距離射程ミサイル「ATACMS」6発、「ストームシャドー」4発でロシア南部の工場を攻撃 ロシア国防省は報復宣言

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月20日 10時49分

TBS NEWS DIG

ロシア国防省は、ウクライナがアメリカやイギリスから供与された射程の長いミサイルでロシア領を攻撃したとして、報復を宣言しました。

ロシア国防省は、19日、ウクライナ軍が18日にアメリカが供与する地対地ミサイル「ATACMS」6発と、イギリス製の射程の長い巡航ミサイル「ストームシャドー」4発で、南部ロストフ州の工場を攻撃したと発表しました。

ロシア側はATACMSをすべて迎撃し、ストームシャドーも4発のうち3発を撃墜したものの、1発は着弾し、工場が被害を受けたとしていて、ウクライナに対し報復を宣言しています。

一方、AP通信などによりますと、アメリカ国防総省は、ウクライナが越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州での戦闘に参加している北朝鮮兵の死傷者が、数百人に上っているとの分析を明らかにしました。

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