熾烈なV争い、Hondaがトップで6区へ 五輪代表・青木涼真が激走!トヨタ自動車連覇へ正念場【ニューイヤー駅伝】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月1日 12時45分
■ニューイヤー駅伝2025inぐんま(第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会、1日・群馬)
「ニューイヤー駅伝」の優勝争いは大混戦に。勝負の後半の5区(15.9km)では、トップを走っていたトヨタ自動車の西山雄介(30)が、残り4km付近で同区間で一昨年区間賞のHonda・青木涼真(27)、旭化成・大六野秀畝(32)に捉えられ首位から陥落。
Hondaがトップで6区へタスキリレー。10秒差で旭化成が追う展開に。連覇を狙うトヨタ自動車は、55秒差の3位で6区へつなぎ、昨年は中盤以降独走で圧巻の優勝を果たしたが、2連覇達成へ踏ん張りどころを迎えた。
トヨタ自動車の西山は中継所で2位の旭化成と26秒差のトップでタスキを受け、強い向かい風“赤城おろし”が吹く中、後続との差を広げたいところだが、3位・Hondaの青木が最初の5kmを14分11秒と西山との差を14秒縮め、10km付近では西山の背中が見える位置に。
青木は旭化成の大六野とともに西山に追いつくと、一気にトップへ。その後、西山は右わき腹を押さえ徐々に後退。しばらく2人の並走が続いたが、最後は2大会連続オリンピック™代表(3000m障害)の青木が意地をみせて振り切り、今大会初めて首位でタスキを渡した。
写真は左から、旭化成・大六野秀畝、Honda・青木涼真、西山雄介
この記事に関連するニュース
-
旭化成が5年ぶりV奪還!アンカー井川がラスト500mで“超絶スパート” 史上最多26度目の栄冠【ニューイヤー駅伝】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月1日 14時17分
-
5区でパリ五輪代表・ホンダの青木涼真が激走!首位交代で6区へ トヨタ自動車は3位でつなぐ…ニューイヤー駅伝
スポーツ報知 / 2025年1月1日 12時57分
-
【ニューイヤー駅伝5区】Honda 青木涼真で首位に!トヨタ自動車は失速で連覇黄信号
スポニチアネックス / 2025年1月1日 12時45分
-
エース区間の2区は、GMOの今江勇人が3人抜いて1位に!安川電機の古賀淳紫が20人抜きの快走見せる【ニューイヤー駅伝】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月1日 11時5分
-
【ニューイヤー駅伝】現役五輪選手3人擁するHondaがV奪還に意欲!前回の2、3区距離変更でレース戦略に変化
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月28日 6時0分
ランキング
-
1箱根駅伝の“超高速化”にOB驚愕「この時代じゃなくて良かった」 史上初の6区56分台が与えた衝撃
THE ANSWER / 2025年1月3日 19時33分
-
2イチロー氏&松井秀喜氏が激論…日本野球の“未来予想図” レジェンドがぶつけ合った本音
Full-Count / 2025年1月3日 17時0分
-
3日本では「たった6試合出場」 横浜で成功できなかった助っ人…米復帰も直面した壁
Full-Count / 2025年1月3日 8時11分
-
4異色の“投げる医師”くふうハヤテ・竹内奎人、背水の激白 今季ドラフト指名なければ選手引退「医学の道に専念」
スポーツ報知 / 2025年1月4日 7時0分
-
5清原和博氏 伝説の乱闘劇の裏側「着地した瞬間我に返った」 翌日謝罪も罵声「こら小僧!なめてんのか!」
スポニチアネックス / 2025年1月3日 20時37分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください