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青山学院大4区で2位に浮上、太田蒼生が快走 トップ中央大と45秒差で5区へ【箱根駅伝・往路】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月2日 12時15分

TBS NEWS DIG

■第101回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路(2日 東京・大手町~神奈川・芦ノ湖 107.5キロ)

「箱根駅伝」は連覇を狙う青山学院大が4区で2位に浮上。太田蒼生(4年)が3位から1つ順位を上げ、5区の若林宏樹(4年)へとつないだ。

トップ・中央大と2分24秒差の3位でタスキを受けた太田は、序盤から中央大・白川よりも早いラップを刻む。10kmを過ぎて前を走る2位・創価大の野沢の背中がみえ始めると、13km過ぎで逆転。その勢いで首位の白川に迫りたいところだが、白川も粘りの走りでトップを死守し5区へ。
  
ここまで、青学大は1区で宇田川瞬矢(3年)がトップ(中央大)と1分45秒の10位。2区では黒田朝日(3年)が東京国際大のR.エティーリ(2年)、創価大・吉田響(4年)らと共に区間記録を上回る会心の走りで、一気に3位に浮上した。

3区では初出場の鶴川正也(4年)が中央大との差が開いてしまったが、3位をキープして“駅伝男”の太田へタスキリレー。

期待通りの走りをみせた太田は2分24秒あったトップとの差を、45秒差(速報値)にまで縮め、3度目の“山登り”5区に挑む若林へ託した。

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