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【がん闘病】古村比呂さん 「私が病院で『子宮頸がんです』と言われてから 14年目となります」「悩みに悩んだあげく 治療を受け 今に至ります」 思い明かす

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月5日 17時17分

TBS NEWS DIG

子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、1月5日にブログを更新。
自身の体調などについて綴りました。
 

古村比呂さんは「今日1月5日は 私が病院で 『子宮頸がんです』と言われてから 14年目となります」と、投稿。

続けて「2012年1月5日 ⅠB1期から始まり 進行再発がんと進んでしまいました」と、綴りました。

そして「なんでだろう? と振り返ることもありますが その時できる事は やり切って来たと 受け入れています」と、記しました。
 


古村比呂さんは「その一つに 2017年の 再々発の時 『この標準治療を受けた場合 治療を始めた日から 2年後に生存されている方は 約3割と報告されています』と言う説明文を読んで 『どうしよう』と 怯んでしまった事がありました」と、投稿。

続けて「でもその後に『これらの数字は、これまでの研究の結果の1つを お示ししております。個々の患者さんの余命を正確に予測する事は、現在の医学では不可能です』と書かれていたため 悩みに悩んだあげく 治療を受け 今に至ります。」と、綴りました。

そして「おかげさまで 現在の治療は 抗がん剤効果があるようで 維持療法として 続けていきます」「『今の私はとても珍しいパターン』 だとのこと ならば これからの子宮頸がん治療の お役に立てられれば嬉しいかと」と、綴りました。
 


最後に、古村比呂さんは「今年は年女 そしてどさんこの私は『(Boys) be ambitious!』 この志を持って歩んでいきますね」と、その思いを綴っています。
 


古村比呂さんは、19歳の時にクラリオンガール準グランプリに選ばれると、20歳で映画デビュー。さらに22歳の時にはNHK連続テレビ小説のヒロインを演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。
ドラマや映画、舞台と幅広く活躍していましたが、現在は芝居を休み、再々再発したがんと闘っています。
 


2012年・1月、古村さんは検査の結果「子宮頸がん」が判明し、子宮を全摘出。
2017年・3月に、「がん」が「再発」。
2017年・11月に、「がん」が、「再々発」。
2023年・1月、「がん」が「再々再発」。現在も治療中だといいます。
 

【担当:芸能情報ステーション】

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