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2連覇中の千葉ジェッツが準々決勝敗退… 渡邊雄太のダンクで1点差に詰め寄るも【天皇杯】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月8日 21時2分

TBS NEWS DIG

■第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 準々決勝(8日、ららアリーナ東京ベイ)

2連覇中の千葉ジェッツは70ー75でアルバルク東京に敗れ、準々決勝で敗退。千葉に加入して初めて天皇杯に挑んだ渡邊雄太(30)は両チーム最多の18得点と奮闘したが、ベスト8に終わった。

第1クォーター、千葉ジェッツは出だしから連続得点で10-0とリードし、アルバルク東京に攻撃を許さない。さらに渡邊のスリーポイントで16-8とリードを広げたが、途中出場のアルバルク東京・アルトゥーラス・グダイティス(31)が闘志むき出しのプレーで流れを変え、千葉が2点リードで第1クォーターを終える。

第2クォーターで千葉はわずか10点、第3クォーターは16点と最終第4クォーターを前に47-56と9点のビハインド。残り2分29秒に渡邊のダンクで63-64と1点差に詰め寄ったがそのまま東京に振り切られた。※写真は渡邊雄太選手

もう1試合の準々決勝は三遠ネオフェニックスが群馬クレインサンダーズを79-77で退け準決勝進出。準決勝は前回のBリーグ優勝の広島ドラゴンフライズと準優勝チームの琉球ゴールデンキングスがそれぞれシードで登場する。

【準決勝 2月5日】
広島ドラゴンフライズーアルバルク東京
琉球ゴールデンキングスー三遠ネオフェニックス

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