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【梅宮アンナ】抗がん剤治療「半年が今経過して」”自分も、周りも、世の中も変えてみたい” 「好きなことを見つけて毎日を生きる」昨年11月に右胸全摘手術

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月10日 14時4分

TBS NEWS DIG

乳がんの一つ『浸潤性小葉がん』に罹り、24年11月に右胸全摘手術を受け、治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムを更新。現況について綴りました。
 

アンナさんは、全12回投与となる抗がん剤「パクリタキセル」の5回目の投与を終えて「私は元気でいます」「一回終わる毎に嬉しくなります。」「脱落していない!って。」と、確かな気持ちを綴っています。

抗がん剤治療の辛さを振り返りつつも「ある覚悟をしていて決めたこと」として「先生の話を理解をして、先生を信じて、自分も信じて、キチンとこの病気、治療内容を把握する事。」「標準治療て言うモノがどんなモノなのか?体感したかった」と、治療に取り組む姿勢をあらためて明確にしています。

アンナさんは「私が使う抗がん剤は、髪の毛が抜けるタイプのモノと聞いた時は、本当に泣きましたよ。。どーしようって焦った。胸を無くす事より嫌だったな。」と、当初のことを思い返しつつ「半年が今経過して、メンタル的にも肉体的にも、慣れてきている今があって」と心境を明かし、こういった話を綴ることを「同じ様な空間にいる方々に向けてと言う理由が一番です」と、同様に治療に取り組んでいる方々と体験や考えをシェアするため、と伝えています。
 

治療に取り組みながら美容にも余念が無い様子で、ネイルの状態についても説明。抗がん剤の影響で「びっくりするほど爪が伸びません」「爪の強度はやはり、弱く」「短い方がボロボロに」「自爪を保護する目的で、試しにスカルプをつけてみたら、逆にとても快適」とシェアしています。

アンナさんは「人生の路を自分で考えて作る感じでしたね。」「自分も、周りも、世の中も変えてみたくって。。」と、治療と、それに伴う生活を送る中での疑問や障害に向き合って乗り越えようとする気持ちを吐露。「いかに病気である事を忘れ、他に色々仕事をしながら好きな事をして過ごす様にしている。」「自分の好きな事をなるべく見つけて毎日を生きる。。」と繰り返しています。
 

【担当:芸能情報ステーション】

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