議会乱入事件めぐり司法省がトランプ氏の捜査報告書公開 「有罪となるのに十分な証拠があった」 大統領選勝利後に起訴は取り下げ
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月15日 1時59分
アメリカの司法省は2021年の議会乱入事件をめぐり、トランプ次期大統領が選挙で勝利しなければ裁判で有罪となっていたとの見方を示す捜査報告書を一般に公開しました。
2021年に起きた議会乱入事件をめぐっては、トランプ氏が選挙結果を覆そうとした罪で起訴されましたが、トランプ氏が大統領選に勝利したことを受けて起訴は取り下げられました。
こうしたなか、司法省は14日、トランプ氏に対する捜査報告書を公表しました。その中で、「トランプ氏は権力を維持するため犯罪的な行為を行った」と断定したうえで、捜査を通じて「トランプ氏が裁判で有罪となるのに十分な証拠があったと判断している」と結論付けました。
ただ、複数のアメリカメディアは、報告書のほとんどはこれまでに知られていた内容で、新たな事実は明らかにならなかったとも伝えています。
この記事に関連するニュース
-
トランプ氏、当選していなければ有罪だった 特別検察官
AFPBB News / 2025年1月14日 19時4分
-
トランプ氏落選なら「有罪」=大統領選介入事件の元特別検察官―米
時事通信 / 2025年1月14日 18時24分
-
トランプ氏、「前例のない犯罪的企て」に関与=特別検察官報告書
ロイター / 2025年1月14日 17時40分
-
「2秒でクビにする」トランプ氏が名指ししていた特別検察官が辞任 「議会乱入事件」「機密文書持ち出し事件」を担当
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月12日 7時29分
-
トランプ氏「不名誉」回避失敗、米史上初の有罪のまま大統領就任へ…法廷闘争は続ける可能性
読売新聞 / 2025年1月11日 6時32分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください