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イスラエル国内 “トランプ氏が停戦合意に一定の役割”との声も ネタニヤフ首相は「戦闘再開の権利を支持されている」

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月20日 18時14分

TBS NEWS DIG

イスラエルとイスラム組織ハマスが19日から停戦期間に入り、人質の解放などが行われました。現地から中継です。

パレスチナ自治区ガザにほど近い、イスラエル南部スデロットにいます。きのうまで続いていたイスラエル軍による空爆は止みましたが、破壊し尽くされた街の様子が痛々しく残されています。ここに至るまでガザではおよそ4万7000人の命が奪われました。

イスラエルとハマスは19日から6週間の停戦期間に入りましたが、イスラエル国内ではネタニヤフ首相が自らの政権維持のために戦闘を利用してきたとして不信感を抱く市民が多くいます。

〔Q.日本時間あす未明には、いよいよアメリカでトランプ氏が大統領に就任します。イスラエル国内の声は?〕


イスラエル国内ではアメリカのトランプ氏が停戦合意に一定の役割を果たしたとして、今後の「恒久的な停戦」に向けた協議においても期待を寄せる声が聞かれました。

デモ参加者
「トランプ氏が動くまでイスラエル政府は停戦に向けて何もしなかった。(Q.トランプ氏が停戦を後押しした?)当然です!」
「実際に詳しくは知らないが、彼が何かいいことをしたなら支持します」

一方、ネタニヤフ首相はアメリカから「必要に応じて戦闘を再開する権利」を支持されていると主張していて、今後も着実に停戦の合意が履行されるかが当面の焦点となっています。

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