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韓国・ユン大統領が弾劾審判の弁論に出廷へ 今回も「非常戒厳宣言は司法審査の対象にならない統治行為」と主張か

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月21日 12時2分

TBS NEWS DIG

韓国で史上初めて現職大統領として逮捕された尹錫悦氏が、憲法裁判所できょう午後に開かれる弾劾審判の弁論に出廷する見通しです。

記者
「憲法裁判所の前では現職の大統領が来るとあって、物々しい警戒態勢が敷かれています」

尹大統領をめぐっては、先月の「非常戒厳」宣言を憲法違反とする国会が弾劾訴追し、憲法裁判所が尹氏を罷免するかを判断する弾劾審判を進めています。

きょう午後2時からは3回目の弁論が開かれる予定で、尹氏の弁護団はきのう、尹氏本人も出廷すると明らかにしました。

尹氏はおととい、内乱を首謀した疑いで韓国の現職大統領として初めて逮捕されていて、勾留中に弾劾審判に出廷するという異例の展開となっています。

尹氏はこれまで、「非常戒厳」宣言について「司法審査の対象にならない統治行為だ」と主張していて、きょうの弁論でも正当性を訴えるとみられます。

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