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米軍普天間基地の名護市辺野古への移設 くい打ち工事着手 「サンドコンパクション船」使用

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月29日 17時27分

TBS NEWS DIG

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、沖縄防衛局はきょう、大浦湾の軟弱地盤を改良するためのくい打ち工事に着手しました。

記者
「午後3時を過ぎました。地盤改良に向けた本格的な工事、くい打ちの作業が始まったとみられます」

きょう午後、沖縄県名護市の大浦湾では、地盤改良のための船「サンドコンパクション船」を使って、海底に打ち込んだ筒に砂を流し込む様子が確認されました。

普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、埋め立てが予定される大浦湾にはマヨネーズ状とされる軟弱地盤が広がっているため、防衛局は今後、およそ7万1000本の砂くいを打ち込み、地盤を改良する計画です。

軟弱地盤は最も深い場所で90メートルにもおよぶとされていますが、防衛局は70メートルまで地盤を改良すれば十分だとしています。

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