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不同意性交の罪に問われた南相馬の復興ボランティア団体の代表 初公判で起訴内容否認し無罪主張

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月30日 18時9分

TBS NEWS DIG

去年7月、群馬県内のホテルで知人女性に対し、性的暴行を加えたとする不同意性交の罪に問われている福島県の復興ボランティア団体の代表の初公判が開かれました。

福島県南相馬市の復興ボランティア団体の代表・上野敬幸被告(52)は、去年7月、群馬県太田市内のビジネスホテルで20代の知人女性に対し、性的暴行を加えたとする不同意性交の罪に問われています。

前橋地裁できょう開かれた初公判で、上野被告は「(女性が)嫌がる行為をした認識はない。同意はあったものと思っている」などと述べ、起訴内容を否認しました。

検察側の冒頭陳述などによりますと、被告は「『触らせろ』などと言い、性的行為が行われると予想していなかった女性を恐怖させた」と指摘し、また事件後、女性に対し、「『傷つけてしまったよな!ごめんなさい!反省してます!』とメッセージを送信した」と主張しました。

一方、弁護側は「女性が恐怖したことはない。事件性はなく無罪」と主張しました。

上野被告は、東日本大震災で家族4人を亡くし、震災の犠牲者を追悼する花火大会などを行う復興団体を設立。2021年には東京オリンピックの聖火ランナーを務めていました。

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