【速報】去年1年間の有効求人倍率「1.25倍」 3年ぶりの減少 物価高の影響などで「建設業」「製造業」中心に求人数落ち込む
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月31日 8時32分
去年1年間の平均の有効求人倍率は「1.25倍」となり、前の年から0.06ポイント減少しました。物価高で原材料価格が高騰していることなどを受け、「製造業」「建設業」を中心に求人の数が落ち込みました。
厚生労働省によりますと、仕事を探している人1人に対し、何人分の求人があるかを示す去年の平均の有効求人倍率は「1.25倍」でした。前の年を0.06ポイント下回り、3年ぶりの減少となりました。
物価高で原材料価格が高騰していることなどを受け、「製造業」「建設業」の求人が落ち込んだ影響もあり、全体の有効求人数は前の年から3.3%の減少となりました。
厚労省は求人数が減った要因について、おととしは新型コロナの5類移行などの影響で「宿泊業・飲食サービス業」を中心に求人が伸びた反動もあるとしていて、「それほど悲観していないが、引き続き動向を注視していきたい」としています。
また、去年12月の有効求人倍率は「1.25倍」で、前の月と同じ水準となりました。
この記事に関連するニュース
-
求人1.25倍、3年ぶり低下=原料高響く、失業率は2.5%―昨年平均
時事通信 / 2025年1月31日 11時2分
-
失業率12月は2.4%に改善、就業者増加 求人倍率1.25倍で横ばい
ロイター / 2025年1月31日 9時26分
-
完全失業率12月は2.4%に改善、求人倍率1.25倍で横ばい
ロイター / 2025年1月31日 8時59分
-
【速報】去年12月の有効求人倍率1.25倍 前の月から横ばい
日テレNEWS NNN / 2025年1月31日 8時30分
-
千葉県内の有効求人倍率 2024年11月は1.02倍 3か月連続で1倍上回る
チバテレ+プラス / 2025年1月6日 21時8分
ランキング
-
1死亡事故発生の「危険な踏切」 鉄道会社・神戸市・国交省が再発防止策議論 工事主体や費用巡り意見が食い違う場面も 多くの出席者が「踏切廃止」提案
ABCニュース / 2025年1月30日 19時56分
-
2マイナカードと免許証の“一体化”は「義務ではなく個人の自由」注意点とメリット&デメリット
週刊女性PRIME / 2025年1月30日 18時0分
-
3沖縄・南大東村で郵便物584通を配達せず 日本郵便沖縄支社、期間雇用の従業員を懲戒解雇
沖縄タイムス+プラス / 2025年1月31日 7時26分
-
4旅券発給拒否、二審も「違法」=安田純平さんの訴え認める―東京高裁
時事通信 / 2025年1月30日 19時26分
-
5東京圏の転入超過13.6万人=24年、コロナ前水準に―総務省報告
時事通信 / 2025年1月31日 8時41分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください