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三浦大輔監督、リーグ優勝での日本一へ「より腹をくくって決断していきたい」2年振り復帰、バウアーの“準備”を称賛【DeNA】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月4日 12時50分

TBS NEWS DIG

昨季26年ぶりの日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズ。セ・リーグ3位からの下剋上で成し遂げた悲願だが、今年の最大の目標はリーグ優勝を果たしての日本一だ。キャンプ初日(1日)、三浦大輔監督(51)が単独インタビューに応じた。

今年のキャンプは「日本一で迎えるというよりもリーグ優勝するために始まったキャンプだと思う」と話した三浦監督。キャンプのテーマには「ポストシーズンは守り切ったから打線が活きた。リーグ戦を戦っていくためにも守備力の向上、打球判断の向上をテーマにキャンプに取り組んでいく」ことを挙げる。

「全員が変わっていかないといけない。去年のままではいけないと思う。去年のチームスローガンが”横浜進化”だったが今年は終わりではなく進化し続けた中で”横浜奪首”というスローガンで、スタートダッシュ、そして首位を奪い取るという意味でやっていかないといけない」

”横浜奪首”を掲げた今季、優勝のキーマンは「全員」。選手だけでなく監督も含めチームスタッフ、コーチが一丸となり頂点を目指す。監督自身も「より腹をくくって決断していきたい」と高い意識で戦うつもりだ。

オフシーズン最大の補強はT.バウアー(34)の2年ぶりの復帰。投手出身の三浦監督は、「(自分と)比べたら全部すごいよ、俺何ひとつ勝っているところない」と、2020年にメジャーリーグで投手最高の栄誉といわれるサイヤング賞を受賞した右腕のすごさを語る。

「投げる球全ての球種が一級品、マウンドでの闘志、気持ちもそうですし、おととし見ていて思ったのは登板と登板の間の準備の仕方がこれでもかというぐらい徹底して時間をかけて自分と向き合って次の登板に備えていた」とピッチングだけでなく、その前段階も絶賛。

「おととしNPBを1年経験しているのでバウアーの頭の中にも今季のイメージがある。より進化したバウアーが帰ってきてくれる。1年間先発ローテーションを守ってほしい」と日本球界を離れてもメキシカンリーグで1年戦い、14試合で10勝0敗、防御率2.48という成績を残した最強投手に期待を寄せた。

インタビューの最後には「今シーズンこそリーグ優勝して、もう一度日本シリーズ出て優勝してもう一度パレードできるように頑張ります。ヨロシク」と今シーズンへの意気込みを語った。

■2025年横浜DeNAベイスターズ春季キャンプ

A班日程
2月1日~24日
ユニオンですからスタジアム宜野湾(沖縄県宜野湾市)

B班日程
2月1日~24日
名瀬運動公園奄美川商球場(鹿児島県奄美市)

 

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