【久本雅美】「毒薬と老嬢」再演に喜びも「前途多難」 天然エピソード連発 爆笑会見
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月4日 16時53分
俳優・久本雅美さん、大湖せしるさんのW主演舞台「毒薬と老嬢」取材会が行われ、久本さん、大湖さんのほか、惣田紗莉渚さん、岡本有輝さん、納谷健さん、渋谷天笑さんが登壇しました。
「毒薬と老嬢」は、1941年にブロードウェイで初演されたブラック・コメディの傑作。2022年に久本さん・藤原紀香さんのW主演、錦織一清さん演出で上演され、今回は一部キャストを刷新しての再演が決定しました。
久本さんは、“3年前に上演させていただいて、念願の再演でございます。新作に挑む思いで頑張りますので、よろしくお願いします“と、意気込み。
久本さんと初共演となる大湖さんは、“ほとんど初演の時からの方たちの中に飛び込むことになるので、頑張らなきゃなと緊張してますけれども、すごく楽しみなので皆様と一緒に素晴らしい作品を作り上げたいとおもいます“と、緊張した面持ちで挨拶しました。
さらに、同じく今回からカンパニーに加わる岡本悠紀さんが、作品の予習をしようと、誤って違う作品の映画「毒薬」を見てしまったエピソードを明かすと、久本さんは“ちょっと前途多難だなと思っております“と、おもわず苦笑い。
加えて久本さんが、初演の際、納谷健さんの家の大家さんが舞台を見に来てベタ褒めしていたエピソードを明かすも、納谷さんは“え、言ってました?“と、まったく記憶にない様子で、これには久本さんも “言うてたやん、自分で!言うてたよ!“ と、猛烈ツッコミ。久本さんは、“こんなんとやります。頑張りたいと思います“と、笑いを誘っていました。
また、前回は関西弁だったセリフを、今回は全て標準語で上演する点について質問が飛ぶと、久本さんは“前回は藤原紀香ちゃんと私が関西人という共通点で、関西弁でやってみたら面白いんじゃないかと。でも、今回は新たなキャスティングですので、大阪弁にこだわることなく標準語の方が素直にできるんじゃないかと“と説明。
ところが、大湖さんも兵庫県出身であることを記者にツッコまれ、大湖さんも“はい。めっちゃ関西弁で…。普段、関西弁でしかしゃべらへん“と、恐縮してタジタジに。
久本さんが“私はもう、大阪弁しゃべれないからって聞いたんですけれども…もう一回、会議やり直します!“と返すと、会場は爆笑に包まれました。
舞台「毒薬と老嬢」
2025年3月27日〜4月4日
東京・日本橋三越劇場にて上演
【担当:芸能情報ステーション】
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