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日本海側の広い範囲で大雪続く、スリップ事故や一時立往生も… 今シーズン最強・最長寒波の影響長引く可能性も

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月5日 20時29分

TBS NEWS DIG

今季最強の寒波の影響で日本海側の各地では大雪となっています。雪は、5日から6日にかけてピークを迎えそうです。

今シーズン最強寒波の影響で、富山県では早朝から大雪になり、一時、大雪警報が出されました。JR富山駅の駐車場では、車が雪に覆われてしまいました。国道は除雪されているものの、スピードを抑えているため、渋滞が起きていました。

この大雪は住宅街でも。身長110センチの男の子の胸あたりまで雪が積もっているのがわかります。

撮影者
「(子どもを)学校に送り出してあげないといけない。道も作ってあげないといけない。車での送迎になって、もう一生懸命でした」

県内では、きのうの夜から雪が強くなり、午後4時時点で富山で今季最多の積雪となる52センチ、砺波で55センチとなっています。この大雪の影響で、交通トラブルも発生。トラックが動けなくなり立往生。さらに、事故も発生していました。

こうした事故は、長崎県でも。下り坂で車がスリップ。後続車が通れず、渋滞ができていました。県内では、こうした事故が相次いでいます。警察によると、きのう午後から午前9時までに45件の事故が発生しているということです。

岐阜県の白川郷。連日、大雪となっていて、積雪は午後4時時点で248センチまで増えています。

観光客のみなさんも、防寒対策はばっちり…ですが、こちらの女性は肌を露出したドレス姿。結婚式に使う写真を撮っていたといいます。香港から来たという2人。大雪になるのを知っていましたが…

「ベリーコールド、寒い…」
「ベリーコールド」

兵庫県香美町では、住民が朝から雪かきに追われていました。

「毎日もう(雪は)いいです。夜はマッサージで大変です」

愛媛県西予市でも、市役所の職員が雪かきをしています。

「予想以上で、なかなか…。湿った雪なので結構重たくて作業が大変」

今シーズン最強寒波の影響はいつまで続くのか。このあとも北陸を中心に大雪に警戒が必要です。

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