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織田裕二「一度、生で陸上というものを見て」34年ぶり東京開催へ“世陸愛”語る【東京2025世界陸上】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月6日 13時45分

TBS NEWS DIG

今年9月に開幕する「東京2025世界陸上」で大会のスペシャルアンバサダーを務める織田裕二さん(57)が6日、都内で取材に応じた。織田さんは「楽しみでしょうがない」と34年ぶりに東京で開催される“世陸への愛”を熱く語った。

2年に一度開催される世界陸上は世界各国のトップ選手が世界一を目指す大会。今大会のキャッチコピーは「1秒後、世界が変わる」。織田さんは「たった1秒で天国と地獄の両方を味わえて。あれだけの選手たちが競い合って、1位になって本当に喜べるのは1人しかいない」と、長年に渡り世界陸上を間近で見てきたからこそ感じた、陸上の魅力と厳しさを語る。

日本で開催されるのは2007年の大阪大会以来3回目、東京での開催は1991年以来、実に34年ぶりとなる。「多分僕はこれが最後だと思ってるんで、もう見れないだろうなと思ってるくらいなので、この貴重な東京大会をぜひ9日間満喫したいなと思っております」と、大会への思いを語った織田さん。「東京で世界陸上を見たことがないので、わからないんですよ。実感が湧かない」としながらも「東京っていう場所でやる、地元の風が吹いたら一番いい色のメダルも見えてきたら嬉しいなって、どんどん夢は膨らんじゃうんですね」と開催を心待ちにする様子だ。

さらに「やっぱり日本ってすげえなって、海外から見に来てくれたお客さん、そしてそこに感動してくれてるお客様を見て浸る日本人を見たりしてね。細やかな気配りとかちょっとした清潔感であったりとか。元々日本が持ってたいいものをもう何か誇れるかなっていうふうになったらいいしそこに全力を尽くしてほしいっていう楽しい大会を見てみたい」と日本ならではのおもてなしにも期待を込める。

願うのは、国立競技場の“フルスタジアム化”だ。「このチャンスにぜひ一度、生で陸上というものを見てみてもいいんじゃないかと思います。これ以上陸上の大会はないので、世界一が集まっている大会なので」と力強くアピールした。

“東京2025世界陸上”は9月13日~21日までの9日間、国立競技場をメインに行われる。約200の国と地域から約2000名の選手が集まり49種目の中から世界一を目指す。すでに女子やり投でブタペスト2023世界陸上、パリオリンピック™で共に金メダルを獲得した北口榛花(26、JAL)は日本代表に内定している。
 

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