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【中川翔子】多頭飼育崩壊・111頭の猫たちは譲渡を経て残りおよそ40数頭に  ”失明の猫たちも共に暮らせる” 救済を呼びかける 義援金は420万円に【相模原市で譲渡会】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月6日 20時39分

TBS NEWS DIG

歌手・タレントの中川翔子さんが、昨年12月に多頭飼育崩壊に遭ってしまった111頭のチンチラ猫たちの保護を自身のYouTubeチャンネルを通じて呼びかけましたが、その続報を詳細に伝えました。
 

翔子さんは、今回も「たんぽぽキャットクリニック」そして保護猫活動団体「たんぽぽの里」の石丸雅代さんと登場。石丸さんは、翔子さんの動画のおかげで全国から大量の支援物資を受け取り、多くのボランティアの方々に助けていただいたことを説明。レスキューと同時進行で、対応しきれないこともあったことを謝罪しつつ、大きな感謝を伝えました。

合わせて、石丸さんは420万円もの義援金が集まったことで、元の飼い主から猫たちを引き取ることや、当座の猫たちの治療費をまかなうこと、里親の方々への譲渡費用を抑えることなどができたことを明かしました。

しかし、石丸さんは依然としておよそ40頭の猫たちが残されていることを伝え、とくに多頭飼育崩壊という過酷な環境の中で、多くの猫たちに目の疾患が見られること、そんな猫たちのためにも、相模原市・獣医師会・ボランティアの連携で治療や譲渡会などが行われていることも知らせています。


報告に参加した相模原市の職員・林さんによると、市ではこの4月から ”6頭以上の飼育者には届け出をしていただく制度” を施行するとのこと。これで飼育の状況を把握して、市として ”多頭飼育崩壊を招かないよう見守る” としています。
 

翔子さんは石丸さんの案内で、保護された猫たちの間を巡り、12月の報告のときに「迎える」と決めていた猫・ ”じゃじゃ丸” に再会。その他にも様々な保護猫たちと交歓します。
 

中でも、白いチンチラの ”ふわりちゃん” は、片目を失明・もう片方の眼球も摘出を余儀なくされたとのこと。しかし、石丸さんの手から翔子さんに渡されると、ゴロゴロと喉を鳴らして懐くなど、生きる力を取り戻しつつある様子。獣医師の加納さんによれば、 ”目の炎症が落ち着きさえすれば、平たい場所で飼うのは問題無い” 、石丸さんも ”ケージの中で低めのおトイレ設定してあげたらおトイレできるようになりました” と、 ”ふわりちゃん” の生きる力を請け合いました。
 


翔子さんは他にも、体毛の手入れをされていなかったために尾をかじってしまって断尾手術を余儀なくされてしまった保護猫などにも挨拶。石丸さんとともに、引き続き保護猫たちへの支援を呼びかけ、動画の概要欄のリンクを案内しました。

石丸さんは、今月8日に相模原市主催で行われる緊急譲渡会についても案内しています。

【担当:芸能情報ステーション】

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