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「再審制度」の見直しへ 鈴木法務大臣が法制審議会に諮問へ 審理の進め方や証拠開示など未制定「審理長期化」と批判も 

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月7日 12時13分

TBS NEWS DIG

鈴木法務大臣はきょうの記者会見で、刑事裁判をやり直す「再審制度」を見直すため、法制審議会に諮問すると明らかにしました。

「再審制度」は刑事訴訟法に規定されていますが、審理の進め方や証拠開示の方法などは具体的に定められていません。

去年、無罪が確定した袴田巌さんの事件では、再審開始が決まるまでに40年以上かかっていて、「審理が長期化している」などとして制度の見直しを求める声があがっていました。

鈴木馨祐 法務大臣
「再審請求事件の実情を踏まえつつ、幅広い観点から検討して頂けるような形で諮問したいと考えています」

鈴木法務大臣はきょうの記者会見で、「再審制度」を見直すため法制審議会に諮問すると明らかにしたうえで、「今後、諮問する内容を検討するが、幅広い観点から検討してもらえる内容にしたい」「スピード感をもって議論をしてもらいたい」としています。

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