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今夜から今季最強寒波のピークへ 日本海側中心に新たな大雪災害に警戒 大阪や名古屋など市街地も積雪か

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月7日 12時54分

TBS NEWS DIG

きょう7日(金)午前中の雪は、いったん降り方が弱まっていますが、油断は禁物です。週末にかけては、再び日本海側を中心にドカ雪となるおそれがあります。新たな大雪災害に警戒が必要です。

■今夜から今季最強寒波のピークへ
きょう7日(金)午後は、日本海側の広い範囲で1時間に5センチ前後降る大雪となるおそれがあります。特に夜は一段と強い寒波が流れ込むでしょう。山陰から東北南部は市街地も含めて、短時間で積雪が急増するドカ雪となるおそれがあります。風も強く、猛ふぶきになる所もあるでしょう。

■大阪や名古屋など市街地も積雪か
あす8日(土)午前にかけて、この冬一番強い寒波のピークを迎える見通しです。大阪や名古屋など、東海から西日本の太平洋側でも雪が降って積もる可能性があります。大阪は午後にかけても雪が降りやすいでしょう。あさって9日(日)は、九州・中国・四国の雪はやんできそうですが、近畿北部から北日本の日本海側では断続的に雪が降り、さらに積雪が増える見通しです。

■車の立ち往生や交通機関の乱れ警戒
今週5日(水)には、北陸ですでに車の立ち往生が発生しています。週末にかけても大規模な車の立ち往生、ホワイトアウトによる交通障害に警戒が必要です。大阪や名古屋でも雪が積もり、交通機関が乱れるおそれもあります。予定の変更などを検討した方がいいかもしれません。また、日本海側を中心にドカ雪となりそうですので、除雪作業中の事故、落雪やなだれなどにも気をつけた方がいいでしょう。

■建国記念の日は全国的に穏やかな陽気
北陸から北日本の日本海側は、今季一番強い寒波のピークを超えても週明け10日(月)にかけて雪が続くでしょう。ただ、その雪も11日(火)建国記念の日にはやんできて、祝日は全国的に穏やかな陽気となりそうです。

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