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長引く寒波の影響 2回目のピークに 今季初の顕著な大雪に関する気象情報も 大雪災害に警戒

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月8日 5時53分

TBS NEWS DIG

今週は寒波が長居をし、きょうで6日目になります。2回目のピークをむかえ、きのう夜は今季初めてとなる顕著な大雪に関する気象情報が新潟県と石川県に発表されました。記録的な大雪になっているところも多く、能登では大きな地震のあと、一番の大雪に見舞われています。

けさはさらに冷え込みが一層強まり、冬日(最低気温0℃未満)が今季最多になっています。大雪災害や路面の凍結、水道管の凍結に警戒が必要です。

きょうも日本海側を中心に断続的に雪が降り、短時間で積雪が急増するところがあるでしょう。普段、雪が少ない大阪や名古屋などでも雪の降る時間がありそうです。北陸や東北を中心に風が強まり、猛吹雪になるおそれもあります。引き続き、交通機関の乱れや車の立ち往生、ホワイトアウト、なだれや落雪などに警戒が必要です。

最高気温は関東から西できのうと同じくらいかきのう以上に寒くなり、東海から西でも6℃前後の予想です。東京都心は10℃の予想ですが、ひと桁にとどまる可能性があります。冷たい風が吹きつけ、気温以上の寒さを感じるでしょう。

長引いている寒波にようやく終わりが見えてきました。週明けは雪の範囲が次第に縮小し、寒さも和らぐでしょう。週中ごろは3月並みの暖かさになり、雪解けが進みそうです。雪解けによる土砂災害や川の増水、道路の冠水などにも注意が必要になってきます。

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