【中条あやみ】30歳までにやりたいのは「バンジージャンプかスカイダイビング」

TBS NEWS DIG

2月4日、この日、28歳の誕生日を迎えた女優の中条あやみさんが、自身初のフォトエッセイ『明日へのことば』を発売し、刊行記念イベントを行いました。
 

中条さんは「自分の中で写真集というのを出すマインドというかムードにならなくて、ここまで14年間きたんですけど、私が普段からインタビューで話している言葉やSNSで綴る言葉を見てくれた（編集部の）方が、『私が選ぶ言葉のチョイスが好きだ』と思ってくれて、『フォトエッセイという形で出してみませんか？』と言ってくれた。フォトエッセイだったら納得がいくというか、言葉を大事にしたものを出したいと思ったのがきっかけです」と、発売に至った経緯を教えてくれました。

さらに「生きてると良いことも悪いこともいろんな事があると思うんですけど、“明日へのことば”という本を読んでいただいて、少しでも『今日っていい日だな』って気づいていただけるきっかけになったり、『昨日までいろいろあったけど、今日からは切り替えていこう』とか、この本によって明日への切り替えになったり、ちょっと明るい日になるといいなという気持ちを込めて、誰かにこの本を読んで元気なってもらいたいなという思いを込めて書いた本です」と、タイトルに込めた思いも語ってくれました。

また本に付いている帯は切り抜くと“しおり”になるそうで、中条さんは「私自身も本を読むのが好きなんですけど、もしかしたら帯を外して置いておかれる方もいるかなと思って。長年（帯を）本に付けていると私はクシャクシャになってしまうタイプなので、早めに外す事が多いんですけど、外すということを考えた時に、ただ置いておくのも何だろうなと思って。捨てちゃうかもしれないしと思った時に『せっかくだったら“しおり”にして帯を再利用してもらえたらいいなと思って“しおり”にしました。そして秘密なんですけど、しおりの裏にはちょっとした言葉が書かれているんです。サプライズというか秘密なんですけど」と、購入してくれた方だけのサプライズを明かし、“秘密”を強調していましたが、記者やカメラに対して、しおり部分を見せているうちに、裏に書かれている言葉も見せてしまい、「秘密じゃなくなっちゃったけど」と笑顔を見せていました。

最後に28歳になったばかりの中条さんは「私はこれまで旅行とかでいろんなところへ行ったりして、全部やりきったんじゃないかなと思ってたんですけど、この前年上の方に『20代のうちにやっておいた方がいいことは？』と聞いたら『バンジージャンプ』と言われたので、どこかでバンジージャンプかスカイダイビングをやろうと思っています。確かに30歳になったら『やろう』という気持ちにならないかもしれないので。せっかくだから景色のいい熊本辺りでやろうかなと思っています」と、30歳までにやっておきたいことを教えてくれました。

【担当：芸能情報ステーション】