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女子アイスホッケー日本代表、4大会連続の五輪出場決定 ! 2得点の輪島夢叶「楽しかった」飯塚監督「ホッとしてます」

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月8日 19時13分

TBS NEWS DIG

■第25回オリンピック冬季競技大会女子アイスホッケー最終予選 日本 6-0 ポーランド(8日、北海道・苫小牧市)

ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック™女子アイスホッケー最終予選の第2戦が行われ、グループGの日本(世界ランク7位)はポーランド(同20位)に6-0で勝利した。中国(同12位)がフランス(同13位)に敗れたため、9日の最終日を待たず日本のグループ1位が確定し、4大会連続5度目となる五輪出場が決まった。

試合後のミックスゾーンで、飯塚祐司監督(50)は開口一番、「ホッとしてます」と口にした。第1ピリオドに6点を取り圧勝ムードが漂ったが「第2ピリオド以降、ポーランドも我々のスピードに対応してきて隙をもらえなかったが、(相手に)スコアリングチャンスを与えることもなく、失点ゼロで終われたことは一番良かった」と、試合を振り返った。

26年のミラノ・コルティナ五輪に向けては「チームの部分は伸びしろがまだたくさんあるので、あと1年、大会までありますので、いい強化ができたらなと思っております」と口許を引き締めた。

チームをまとめた小池詩織主将(31)は「大会の途中でオリンピック出場が決まったこと、北京オリンピックが終わってから目指してきたものなので、本当にすごくうれしく思います」と話し、「得点力っていうところに集中してやってきて、それぞれアイディアを持ちながら、イメージしながら取り組んできた部分ではあるので、若手選手も多く得点できましたし、そういった意味では本当に日本の成長を感じることができました」とチーム全体の成長を実感した様子だった。

この日2得点をあげ勝利に貢献した輪島夢叶(22)は「本当に一安心してるっていうのと楽しかったなっていうのが強いです」とホッとした様子。チーム全員で掴み取った五輪切符に「この1年間、つらいことも苦しいこともたくさんあったんですけど、取り組んできたことには間違ってなかったし、大舞台でみんなで勝つことを目標に1年間頑張ってきたので、しっかりと結果になって良かった」と胸を張った。五輪で自分が点を取っているイメージはできているかとの質問に「できてます」と、輪島は笑顔ではっきり答えた。

*写真は5点目を決めた輪島夢叶(背番号:61)を祝福する女子アイスホッケー日本代表
 

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