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今季最強寒波のピーク越えても油断禁物 路面凍結や立ち往生など引き続き大雪災害に警戒を

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月9日 6時13分

TBS NEWS DIG

この冬一番強い寒波のピークは越えつつありますが、きょう9日(日)も山陰から北日本の日本海側を中心に雪が続くでしょう。新たな大雪災害に警戒を続ける必要があります。

■けさ冷え込み強まり路面凍結のおそれ
午前5時までの最低気温は、きのう雪が積もった名古屋で-1.6℃まで下がるなど各地で冷え込みが強まっています。午前中は特に路面が凍結しやすくなりますので、車の運転などにお気をつけください。

■今季最強寒波のピーク越えるも断続的に雪
きょう9日(日)は次第に寒波のピークを越えますが、山陰から北日本の日本海側を中心に断続的に雪が降るでしょう。市街地では前日よりやんでいる時間が長いものの、山沿いでは引き続き大雪やふぶきとなるおそれがあります。

【24時間予想降雪量(多い所)】
□あす10日(月)午前6時まで
        東北50センチ
        東海・北陸・関東甲信40センチ
        近畿30センチ
        中国20センチ

■大雪の影響はしばらく残る
あす10日(月)になると山陰の雪はやみ、北陸から北日本が雪の中心となりそうです。その雪も、午後になると次第に落ち着いてくるでしょう。ただ、雪が弱まっても油断は禁物です。これまでの大雪による影響はその後もしばらく残りますので、スリップ事故、事故による車の立ち往生、除雪作業中の事故やなだれなど新たな大雪災害に警戒を続けてください。

■大雪のあとは春一番か南風で気温上昇
あさって建国記念の日・11日(火・祝)になると、北陸から北日本の雪もやむ所が多くなるでしょう。関東から西日本を中心に穏やかに晴れて、お出かけ日和となりそうです。12日(水)になると西から天気は下り坂で、南風が強まるでしょう。この強めの南風が各地に春一番を吹かせ、雨でも最高気温は3月並みの所が多くなりそうです。

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