【吉柳咲良】憧れの存在に夢が叶い「ちょっと自分に自信が持てました」ドレス姿で劇中歌を熱唱 『白雪姫』実写映画化

TBS NEWS DIG

10日、吉柳咲良（きりゅう さくら）さん、月城かなとさん、ダイアン・津田篤宏さん、諏訪部順一さんが、映画『白雪姫』劇中歌&プレミアム吹替版キャストお披露目イベントに登壇しました。 

本作は、ディズニーが『白雪姫』を新たなミュージカル版として実写映画化した作品。 
白雪姫役の吉柳咲良さんが、白雪姫をイメージした可憐なドレス姿で劇中歌「口笛吹いて働こう」、「夢に見る〜Waiting on a Wish〜」をオーケストラによる生演奏で熱唱。 伸びやかな歌声を森の中をイメージしたステージで披露すると、万雷の拍手が沸き起こっていました。 

司会から「まんま白雪姫じゃないですか」と言われると、吉柳さんは“これを着ると本当にプリンセスの役をやらせてもらえるんだなという実感がすごく湧いて、心が温かい気持ちになります”と喜びました。

役を射止めた際の心境について聞かれると、“決まった連絡を年始すぐにマネージャーからいただいたが、「決まったよ！おめでとー!!」って感じではなく「決まったらしいです」と、すごくフラットな感じで来たので、私も現実なのかなと、最初、理解が追いつかなかった”と笑いながら回想。正式発表後は、周囲から“「やっと夢が叶ったね」とか「絶対見に行くね」と、たくさん祝福されたました”と明かしました。

吉柳さんは“私には、プリンセスはすごく遠くにあると勝手に思っていたが、実は憧れていた存在だった。声を務めることによって、ちょっと自分に自信が持てて、すごく嬉しかった”と振り返りました。

また白雪姫との共通点を問われると、“少ない。私はネガティブになりがちだから。白雪姫は、いつも前向きで、常に笑顔で思慮深く、優しくて他人思いなプリンセスで、本当に尊敬するところばかり。私は憧れの気持ちを持ち続けたまま、最近は、日々プリンセスの心得みたいなものを胸に刻みながら生きています”と、思いがあふれ出し、白雪姫に対して、“人として大切なものを持ち、優しさであふれ、世界の憧れ。「こう生きたい」と小さい頃から憧れた存在が具現化されたのが、私にとっての白雪姫です”と語りました。

【担当：芸能情報ステーション】