コンセプトモデルとして発表された車止め型充電スタンド「PLUGO BLOCK」
Techable / 2021年1月22日 11時0分
エコでパワフルなイメージのあるEV。政府は「低炭素社会づくり行動計画」などにおいて、EV普及に注力しているところだ。将来的にEVがさらに普及すると、既存駐⾞場のすべての⾞室に新たに充電スタンドが設置される可能性がある。
このような見通しのなか、EVユーザー向けおもてなしサービスを提供する株式会社プラゴが、コンセプトモデルとして、設置環境の視覚ノイズを極限まで減らした⾞⽌め型の充電スタンド「PLUGO BLOCK(プラゴブロック)」を発表した。
デザインを手がけたのは、グッドデザイン賞⾦賞やアジアデザイン賞など国内外の受賞実績を持つ、株式会社セイタロウデザイン代表の山崎晴太郎氏だ。
Webアプリでスマート充電「PLUGO BLOCK」は、⾞⽌めの⼩さな筐体の中に充電スタンドに必要な機能をすべて格納した製品。設置環境における視覚ノイズをできるだけ排除する設計となっている。
また、充電スタンド本体と予約Webアプリで構成され、アプリに実装されているさまざまな機能がユーザーの利便性向上に一役買いそうだ。例えば、チェックイン・アウトの事前予約、電気充電料金の決済、充電中の残充電時間、サービス提供者側からのメッセージなど。
さらに、「グリーンエネルギー証明」の実装も想定しているという。
「PLUGO BAR」もユニークプラゴは、2020年7月に低コストかつスリムボディを実現した充電器「PLUGO BAR(プラゴバー)」を発売している。
「PLUGO BAR」も「PLUGO BLOCK」同様、Webアプリを活用した事前予約が可能。宿泊施設やレジャー施設などにおいて目的地充電が確約されるということは、EVユーザーの充電に関する不安を取り除き、遠方利用のきっかけとなるかもしれない。
また、LEDライトによるON ・OFF演出もポイントだろう。緑や赤に光るスタンドがEVユーザーへの特別感と未来感を演出している。
「PLUGO BAR」は、設置環境に馴染むための方法として、外装材を木目調など各種サイディングから選ぶことが可能。この頃から、同社が設置環境における視覚ノイズの低減に配慮していたことがわかるだろう。
「PLUGO BLOCK」は車止め型ということで、「PLUGO BAR」よりさらに視覚ノイズを低減できそうだ。なお、「PLUGO BLOCK」は2022年中に発売開始予定とのこと。
PR TIMES(1)(2)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
テラチャージ、プラグアンドチャージ対応EV充電器を2025年度から設置開始
PR TIMES / 2024年11月22日 16時15分
-
関西・梅田の都心タワーマンション 平面駐車場・タワー式駐車場にEV充電設備導入予定(ブランズタワー大阪梅田/東急不動産)
PR TIMES / 2024年11月22日 13時45分
-
エネチェンジ、茨城県東海村と「EVの普及促進によるゼロカーボンシティ推進に関する連携協定」締結
PR TIMES / 2024年10月31日 14時15分
-
最大45dB低減のANCとハイレゾワイヤレス対応の完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air 2 NC」発売
PR TIMES / 2024年10月31日 9時0分
-
EV急速充電器を2030年までにオートバックスグループ100店舗に設置
PR TIMES / 2024年10月24日 13時45分
ランキング
-
1自分のスマホが犯罪インフラに? 知らぬ間にSMS大量送信、日本サイバー犯罪センターが警鐘
おたくま経済新聞 / 2024年11月22日 15時0分
-
2こんにゃく「こうやってひねります?」 普通だと思っていた“ひねり方”についての疑問が999万表示 「やるやる!」「我が家もこれです!」
ねとらぼ / 2024年11月22日 12時20分
-
3明石家さんま、VTuberになっていた―デビュー配信からホロライブ、にじさんじとコラボした謎の新人「八都宿ねね」の正体に宝鐘マリンらも驚愕
インサイド / 2024年11月22日 10時20分
-
4大谷翔平と真美子さん、「まさかの服装」に注目 愛犬デコピンも大谷家全員で“歩く広告塔”ぶり発揮か
ねとらぼ / 2024年11月22日 13時19分
-
5イオシス、“あのスマホ”大量入荷 「待ってたぜェ、この瞬間をよォ!!」
ASCII.jp / 2024年11月22日 15時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください