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2D・3D同時視聴実験! 大型映像コンテンツ「発見!南極に恐竜がいた!」上映

Techable / 2021年2月1日 14時0分

株式会社IMAGICA GROUPは、株式会社IMAGICA Lab.と愛知県豊橋市および株式会社さらいとともにHidden Stereo技術を用いた2D・3D同時視聴実験を実施すると発表。2021年2月28日に豊橋市自然史博物館にて大型映像コンテンツ「発見!南極に恐竜がいた!」を上映する。

なお、同実験は文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」の一環として実施されるとのこと。

Hidden Stereo技術とは?

同実験では、日本電信電話株式会社(NTT)が開発したHidden Stereo技術を用い、2D・3D同時視聴が可能となる大型映像コンテンツを上映する。

Hidden Stereo技術とは、2D画像内に3D画像情報を隠して埋め込んだステレオ映像の生成技術。これにより、3Dメガネをかけない視聴者には2D映像がクリアに見え、メガネをかけた視聴者には3D映像が見えるという。つまり、メガネなしで3D映像を見たときの「ぼやけた感じ」がなくなるということだ。

同技術を活用することで一人ひとりが好みの視聴方法で楽しめるうえに、3Dコンテンツ特有の視聴年齢などの制限がなくなり、より多くの人が映像を楽しむことができるようになる。

実証実験の概要

今回上映される大型映像コンテンツ「発見!南極に恐竜がいた!」は、Hidden Stereo技術とIMAGICA Lab.の大型映像制作技術・ノウハウを組みあわせて制作されたもの。豊橋市自然史博物館に常設している日本最大級の巨大スクリーン(幅約18 m、高さ約10 m)にレーザー・シネマ・プロジェクターを使用して上映されるようだ。

上映は2月28日の10:00~11:15、13:00~14:15、14:50~16:05の3回で、定員は各回150名(原則事前申し込み)。コンテンツ視聴は無料だが、総合動植物公園入園料が必要となる。

詳しくは特設サイトから。

PR TIMES(株式会社IMAGICA GROUP)
日本電信電話株式会社

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