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最速2800MB/sでデータ書き込み! Thunderbolt 4採用のSSD「GigaDrive」は防水仕様

Techable / 2021年3月15日 11時0分

高画質のビデオや写真が撮れるようになるにつれ、扱うデータ量も増える。そうした大容量のデータを保存したり、扱かったりするときにあると便利なのが外付けSSDだ。

今回紹介する「GigaDrive」は最新テクノロジーThunderbolt 4を採用し、なんと最速2800MB/sのデータ書き込みスピードを実現している。

HDDの18倍の速さ

一昔前はプロ専用だった4Kビデオは今では誰でも利用できるようになり、本格的なカメラだけでなくスマホでも撮影できる。ただし高画質になると当然データ容量も増えるが、その扱いを楽なものにするのがGigaDriveだ。

GigaDriveはIntelが導入した最新テクノロジーThunderbolt 4を活用している。Thunderbolt 4のデータ転送速度は40GbpsとThunderbolt 3と変わらないが、互換性が高く、必ず4Kを2画面出力できるのが売りだ。

開発元によると、GigaDriveの読み込みスピードは2800MB/s、書き込みスピード2500MB/sとなっている。通常のHDDの18倍の速さとのこと。これだけ速いとバックアップ作業などがストレスなく行える。

容量は最大4TB

またGigaDriveのもう1つの強みが、防水・防塵規格IP67をクリアしていて、屋外撮影などで落下させたり水に濡らしたりしても大丈夫な点。高さ3メートルからの落下の衝撃に耐えるという。

GigaDriveは114×37×12.5ミリ、と重さ74グラムとコンパクトな躯体ながら、容量は1TB、2TB、4TBの3タイプが用意されている。ビデオを頻繁に撮るという人でもこれだけの容量があればストレージ残量を気にせず撮影できそうだ。

GigaDriveは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達を展開中。すでに目標額は達成し、記事執筆時点の出資額は容量1TBモデルが149ドル(約1万6000円)〜、2TBモデルは209ドル(約2万3000円)〜、4TBモデルは349ドル(約3万8000円)〜となっている。出資は4月23日まで受け付け、今年7月に発送される見込み。

GigaDrive/Indiegogo

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