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iPadがiMacのような見た目になるドック「StudioDock™」

Techable / 2021年3月19日 9時0分

米国・カリフォルニアに本社を置くKensington社は、iPad用の周辺機器として「StudioDock™」を発売。異なるiPadのモデルに対応した2種類をラインアップし、同社の公式サイトにて販売を行う。

純正品のようなデザインがAppleファンにはたまらない

「StudioDock™」の魅力はそのデザイン性の高さにある。スタイリッシュでシンプルな見た目とシルバーの色合いは、まるでApple純正品のよう。iPadを取り付けた姿は、iMacを彷彿とさせる。

ドックは最大37.5Wの充電に対応しており、iPadを高速で充電可能。また、前面下部の黒いマットはQiワイヤレス充電対応で、iPhoneやAirPodsの充電を行える。2021年の半ばには、Apple Watchの充電に対応したオプション品も登場予定とのことだ。

そして、優れた拡張性も見逃せないポイントといえる。計4つのUSBポート(USB-Cポート×1、USB 3.0ポート×3)のほか、3.5mmオーディオジャック、ギガビットイーサネットジャックをそれぞれ1つずつ搭載。さらにSDカードスロットやHDMIポートも備えた。

現在は米国の公式サイトにて販売中

「StudioDock™」の対応モデルは、iPad Pro 11インチ / 12.9インチ(2018年以降)もしくはiPad Air(2020年以降)で、iPadOSのバージョンが13.5以降のもの。

現在はKensingtonの公式サイト「Kensington Store(英語)」にて販売中。同サイトにおける価格は、iPad Pro 12.9インチ用が399.99ドル(約4万3,500円)、iPad Pro 11インチ / iPad Air用が379.99ドル(約4万1,500円)となっている。

Kensington

(文・早川あさひ)

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