カリフォルニア生まれのTurbo e-Bike最新モデル「Como SL」の魅力とは
Techable / 2021年4月8日 13時0分
これからの季節にぴったりのアイテムが登場した。米国カリフォルニアでデザインされ、スイスで開発された「Turbo e-Bike」のラインナップに最新モデルの「Como SL(コモ エスエル)」が加わった。
漕いだ力の2倍までサポート「Como SL」は、運転免許証の取得が必要ない電動アシスト自転車だ。その特徴は、モーターの存在を忘れるほどスムーズな電動アシスト。販売するスペシャライズド社によると、「漕いだ力の2倍までサポートし、あなたがまるでスーパーヒーローになったように感じる」という。例えば、街中を颯爽と駆け回る時や、食料品をたくさん買った時、担いで階段を降りる時も快適に移動を楽しめる。
なかでも注目すべきは、最大出力240ワットのSuper Light Systemモーターを搭載している点だ。高性能のロードバイク・マウンテンバイク向けに自社開発したSpecialized Light Systemにより、今までにない操作性を実現。ユーザーはしっかりと電動サポートを受けながらも、「自分で自転車を漕いでいる感覚を残した自然な乗り心地」が楽しめるという。それゆえに、自転車を漕ぎ出した時にも強すぎるアシストに驚かされることはない一方で、目の前の急坂も平然と越えていける。
充電すればすぐに走り出せる電動アシスト自転車の初心者にとっては、「Como SL」を所有するために特別なメカニックの知識は必要ない点も見逃せない。同社によると、「充電すればすぐに走り出すことができる」という。内装ギアハブはギアをリアハブに密閉・内蔵。そのため、混雑した駐輪場でぶつけてしまい破損する、という心配もない。また、超高輝度の一体型前後ライトは、モーターを駆動するバッテリーから電力供給がなされるので、常時点灯が可能だ。
スペシャライズド社の担当者は「e-Bikeへの関心は、新型コロナウイルスが爆発的な感染拡大を見せたときに、すでに大きく寄せられていました。e-Bikeは、これからサイクリングを始める方であろうと、ベテランのサイクリストであろうと、坂を平らに感じさせるアシストを提供し、長距離走行を可能にします。(中略)移動、運動、楽しみのすべてがひとつになったサイクリングが黄金時代に突入した今、スペシャライズドはとりわけスタイルを大切にするライダーに、今までみたことがないような世界の広がりを提供できることに心を踊らせています。」と語った。
PR TIMES
(文・Takeuchi)
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