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VR展示即売会「バーチャルクラフ特区」がいよいよ開催! 全店舗紹介ムービー公開

Techable / 2021年4月23日 18時0分

株式会社Gugenkaは、日本電信電話株式会社(NTT)が提供するWebソーシャルVR「DOOR」にて、個人クリエイターの作品を展示・販売する「バーチャルクラフ特区」を2021年4月24日・25日で開催します。開催前日の23日、出展するクリエイターの総勢151ショップを紹介するムービーを公開しました。

参加方法

「バーチャルクラフ特区」は、VRデバイスやスマートフォン、PCなどからアプリ不要で入場できるイベント。個人クリエイターの作品を展示するショップが並ぶバーチャル空間をアバターで回遊し、気に入った作品はリンクから販売ページへ移動して購入することができます。

また、ユーザー同士でコミュニケーションを取ることも可能。両日15:00~17:00には、各ショップで店員の接客を受けられるコアタイムが設けられるようです。なおアバターは、「DOOR」に登録されているアバターの他、自作のアバターをアップロードすることもできますが、その場合はマテリアル数やポリゴン数などの規定に沿う必要があります。

イベントの様子は、YouTubeにて公式配信予定。4月23日22:00~23:00の前夜祭をはじめ、4月24日10:30~11:00の開会式、両日のコアタイム中にアンバサダー(九条林檎・東雲めぐ・エピト)がそれぞれ自由にショップを回る生配信、4月25日17:00~17:30の閉会式が配信される見込みです。なお、閉会式では「クラフ特区ベストショップ賞」として3店舗を選出・発表予定。

151店舗公開!

同イベントへの出展者は3月に募集され、結果151のショップが展開されることになりました。これらのショップは、「現代エリア(C)」「ファンタジーエリア(F)」「SFエリア(S)」「和風エリア(J)」の4エリアに分かれています。

「現代エリア」にはVR演劇を披露する「ぱんだ歌劇団」や、障がいのある人の作品を展示する「アール・ブリュット cotocoto musiumショップ」、エストニア在住日本人主催のVRショップ「JPEE」などが登場。「ファンタジーエリア」には、中世の武器屋をイメージした「武器屋-クラフ特区店-」、オリジナル物語の美術館「LAMP LIGHT」、VRChatやcluster向け3Dアバターや食品3Dモデルなどを展示する「美作メカ美の台所」などが展開されます。

「SFエリア」には、SF小説×3DCGモデルを展示する「ササニシキ・フィクションズ」や、VRChat向けの操縦できるメカを販売する「Horousamatolune」などが並び、「和風エリア」には、和風のお面の3Dデータを展示する「狐のお面屋さん」や、怖い話のサンプルを1話無料で配布する「第三倉庫」などが並ぶ予定。デジタル商品はもちろんリアル商品を取り扱っているショップも数多くあるようです。

この4エリアの他、「特別なエリア」として「アンバサダーエリア(A)」「ゲストエリア(V)」「Gugenkaエリア(G)」、来場者が自由に会話できる「おしゃべりエリア」も展開されます。

店舗紹介ムービーはこちら。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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