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スイング数値の記録やバーチャルプレイができるIoT卓球ラケット「Chorei king」

Techable / 2021年4月29日 13時0分

約30年間卓球に携わってきた韓国のGOGOTAK社が開発したIoT搭載の卓球ラケット「Chorei king」がMakuakeに登場。アプリと連動し、普段通りにラケットを振るだけでさまざまなスイング数値の記録・分析が可能になります。また、ピン球も卓球台も使わないバーチャルトレーニングができるのも大きなポイントとなるでしょう。今回はそんな「Chorei king」をご紹介します。

コーチ役や対戦相手役を担う

同製品は、グリップ内に軽量かつコンパクトなIoTデバイスを組み込んだ卓球ラケット。スイングするたびに角度・速度・回転・衝撃・スイングの種類・スイング数・ラリー時間などがアプリの中に記録されていきます。

それらの数値をもとにインパクト率・衝撃量・速度・ラケット角度などを詳細に分析・可視化し、スイング改善やレベルアップに貢献。従来のコーチのような役割を担うといいます。また、3D分析システムでスイング姿勢を再現するため、客観的な視点から自分の姿勢・体勢を確認することも可能です。

さらに、スクリーンにつないで、大画面でのバーチャルトレーニングも可能。「卓球台を置くスペースがない」「練習相手がいない」などの悩みはこの機能で解決しそうです。もちろん、トレーニング中のスイング記録もすべて蓄積されます。

本格仕様もポイント

同製品は、公式試合を意識した仕様もポイント。「軽さ」「弾み」「しなやかさ」を持つZLカーボンをラケットの外側に組み込んだことで「スピードの速いボールが打ちやすく対応しやすい」など、より実践向きのスイングが可能になるといいます。

グリップの形状は、フレアグリップ(FL)とストレートグリップ(ST)から選べるので、自身の好みやプレイスタイルに合わせるといいでしょう。なお、充電はラケット底部にケーブルを差すだけ。約10分の充電でおよそ3時間使用できます。

同製品は、今なら24,800円(税込)でひとつ入手可能。2021年6月29日まで支援を受け付け、8月末までに発送されるようです。

Makuake

(文・Higuchi)

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