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誰でも簡単に地図をつくれる時代がきた? 地図表現自動化サービス「SEKAIZ」

Techable / 2021年5月12日 13時0分

ついに、個人でも高度な地図表現を行うことができるツールが登場しました。株式会社スカイマティクスは、クラウド型地図表現自動化サービス「SEKAIZ(セカイズ)」の提供を開始。趣味や教育における地図活用まで、幅広く利用できそうです。

誰でも簡単に高度な地図表現を

さまざまなビジネスで活用ができる地図データ。これまで定量・定性データを地図上で表すためには、地図を入手し、専門ソフトを駆使しながら煩雑な画像編集を行うなど、高度なデジタルスキルと多くの手間が必要でした。

スカイマティクス社によると「多くの人は、専門会社へ外注をしたり、もしくは、綺麗な表現を諦めてそれなりの加工を自ら行うことで、ある意味地図による自由な表現を諦めてきたという現実がありました」といいます。この課題を解決するために生まれたのが、地図と様々なデータを掛け合わせて、誰でも簡単に高度な地図表現を1分で自動化するクラウド型サービス「SEKAIZ(セカイズ)」です。

個人利用から大企業向けまで

「SEKAIZ(セカイズ)」では、世界の人口分布といった基礎統計から、ビジネスシーンに活用可能なサンプルデータまで、豊富なテンプレートが利用可能。これらのテンプレートと地図のフォーマットを自由に組み合わせることで、「地域別販売数分布」や「自社拠点配置図」といったビジネスにおける専門地図作成から、「カフェマップ」・「夏休み自由研究マップ」など趣味や教育における地図活用まで、あらゆる地図表現を直感的な操作で効果的に効率的に行うことができます。つまり、従来のように煩雑な画像編集を行うための高度なデジタルスキルや、手間が削減可能に。

では、この「SEKAIZ(セカイズ)」を利用するにあたっての料金はどれくらいのものなのでしょうか。スカイマティクス社の担当者は「基本的な機能を無料で体験できる『Freeプラン』もご用意していますので、まずはお気軽にお試しください」と話しています。例えば、個人利用を想定したPersonalプラン(月当たり350円)」から、ビジネスでの利用を想定した「Businessプラン(月当たり600円)」、また、高度なセキュリティと専用サポートの提供が可能な大企業向け「Enterpriseプラン」まで、複数のプランが用意されており、ユーザーのニーズに合った規模で利用できるのが嬉しいですね。詳しい機能を知りたい読者の方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

PR TIMES
SEKAIZ

(文・Takeuchi)

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