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クックパッド、みなとみらい線各駅の駅構内に「マートステーション」を設置

Techable / 2021年6月2日 12時0分

クックパッド株式会社とみなとみらい線を運営する横浜高速鉄道株式会社は、沿線地域の活性化を目的に連携協定を締結。これにより、みなとみらい線各駅の駅構内に、クックパッドが展開する生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置することが決定しました。

7月中にサービス開始!

「マートステーション」は、生鮮食品ECプラットフォーム「クックパッドマート」で購入した商品の受け取り場所。ユーザーは、スマートフォンアプリから好きな「マートステーション」を選択して商品を注文し、好きな時間にQRコードを用いて非接触で商品を受け取ることができます。

このたびの協定により、6月16日から、みなとみらい線各駅の駅構内へ「マートステーション」を順次設置し、7月中にサービスを開始するようです。

また夏頃には、みなとみらい線駅構内にて、沿線の食のつくり手(生産者・食材販売店・飲食店)を集めたマルシェの開催や、同線の各駅の街のテーマに基づいた販売企画などを実施し、沿線地域の食文化を発信していくといいます。

「マートステーション」拡大中!

2018年9月にオープンした「クックパッドマート」は、1商品から送料無料で注文でたり、レシピ付きの食材があったり、自由な時間に非接触・非対面で商品を受け取れるという利便性がセールスポイントのサービス。それと共に「商品受け取り場所」として展開してきた「マートステーション」の設置数は「クックパッドマート」の利便性向上に大きく関わってきます。

オープン当初は、東京都の学芸大学駅周辺の2カ所でしたが、ドラッグストアやマンション、駅構内など徐々に設置数を伸ばし、2020年10月にはファミリーマートと連携して東京都・神奈川県のファミリーマート70店舗に設置するなど、さまざまな場所で展開しています。今回の協定による設置数拡大も、「クックパッドマート」の成長を後押ししてくれそうです。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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