EC事業者の返品業務をカンタンに自動化!「Recustomer」のβ版がリリース
Techable / 2021年6月10日 17時0分
昨今ではビジネスの規模を問わずにオンライン上の店舗で販売することは常識となりました。しかし物販にはつきものの「返品処理」に悩まされているEC事業者は多いはず。
ANVIE株式会社は、小売事業者の返品・返金業務を自動化するSaaS「Recustomer(リカスタマー)」のβ版をリリースしました。
返送完了までの業務を自動化「Recustomer」は、購入者からの返品依頼から商品交換・返金そして、在庫の補充まで、返品に関するCS業務を自動化することで、小売事業者のコスト削減を実現するSaaS。ANVIEの担当者は「返品完了までのスピードが上がることで顧客体験の向上も可能」と話しています。
例えば、「Recustomer」を導入したECサイトでは、購入者は注文番号といくつかの質問に答えるだけで、簡単に返品申請が完了。また、返品ポリシーに沿う返品申請は即時に承認され、その場で佐川急便による集荷を手配することも可能に。
倉庫や配送業者と連携も「Recustomer」を導入したEC事業者にとっても、大きな負担軽減になるのは言うまでもありません。ユーザーからの返品リクエストに対して、Webシステムが自動で対応しますので、複数回にわたるメールでのコミュニケーションは必要なし。あらかじめ商品交換・返金許諾条件を設定しておくことで、ほとんどの返品リスクエストに対して、自動で商品交換・返金可否を振り分けます。
さらに、商品の配送元である倉庫と連携することで、注文番号・顧客情報・検品の結果・商品配送ステータス・対応状況・対応手段を一つのダッシュボードで管理も可能。
一方で配送業者と連携することで、集荷を自動で手配。ユーザーの返品業務の負担を軽減します。従来はエクセルやスプレッドシートを使っての複雑なオペレーションが常識となっていましたが、これを一気にスリム化。
EC事業者にとっては、購入者との複数回のメール作業や倉庫業者を交えた在庫管理の業務が自動化され、業務コスト削減につながります。気になる読者の方はぜひチェックしてみてください。
PR TIMES
ANVIE
(文・Takeuchi)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
EC事業者向け購入後体験プラットフォーム「Recustomer」、シリーズAで総額約5億円の資金調達を実施
PR TIMES / 2024年9月19日 12時15分
-
Recustomer、ECプラットフォームを提供するW2とAPI連携を開始
PR TIMES / 2024年9月5日 12時15分
-
W2、購入体験プラットフォーム「Recustomer」とAPI連携を開始
Digital PR Platform / 2024年9月5日 10時0分
-
W2、購入体験プラットフォーム「Recustomer」とAPI連携を開始
PR TIMES / 2024年9月5日 10時0分
-
パナソニックEWら、自宅の宅配ボックスからメルカリの発送が可能になるサービス
マイナビニュース / 2024年9月4日 12時26分
ランキング
-
1新しいフィッシング攻撃、QRコードを読み取ると暗号資産が窃取される
マイナビニュース / 2024年9月24日 18時35分
-
2光浦靖子、誤って“相手への愚痴”報じられ……“大泣き状態”でショックあらわ「言ってもないこと非難されるとは」
ねとらぼ / 2024年9月24日 17時40分
-
3待望の新型トラックボールは買いか? ロジクール「MX Ergo S」と「Ergo M575SP」の実機をチェック
ITmedia PC USER / 2024年9月24日 16時5分
-
4「改悪えぐい」「ブロックの意味ない」 Xのブロック機能変更に不満続出 ブロックされても閲覧は可能に
ねとらぼ / 2024年9月24日 12時45分
-
5「来るときが来たのか」ガンダム声優、ジュドーの声が矢尾一樹→KENNに アムロは古谷徹続投 「めちゃくちゃ『理解』る」
ねとらぼ / 2024年9月24日 21時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください