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ペットの健康管理ができる「PetVoice(ペットボイス)」がクラファンで300%達成

Techable / 2021年7月27日 19時0分

ペットの健康管理ができる画期的なデバイス「PetVoice(ペットボイス)」が、日本最大級のクラウドファンディングサイトMakuakeに登場しました。目標金額20万円に対して、2021年7月27日時点で約66万円の応援購入を集めており、達成率は300%を超えています。

小型犬から大型犬まで利用可能

「ペットボイス」は、最新のテクノロジーと獣医師との連携システムでペット(愛犬・愛猫)の健康な毎日をサポートする健康管理デバイスです。その大きな特徴は、コンパクト設計で装着するペットにとって負担になりにくい点でしょう。

販売会社は「ペットの負担になりにくいよう極限まで小型化にこだわりました。猫、小型犬から大型犬まで全ての犬猫にご利用いただける最新テクノロジーを搭載しています」と話しています。

注目したいのは、ペットウェアラブル製品では世界でも類を見ない「9軸センサー」を採用している点。ペットの日々の行動をきめ細かくチェックし、「いつもと違う」を察知できます。

また、内蔵の温度センサーで首回りの温度を測り、直腸温を推定する画期的なアルゴリズムを搭載。気温の変化に敏感なペットたちの体調変化を見逃しません。ただし、「ペットボイス」は医療機器ではありません。直腸温の推定機能については、首回り温度を基に毛量や種類を考慮して直腸温を算定します。

遠隔でエアコンを操作可能に

また、今回のクラウドファンディングプロジェクトでは、部屋に配置できる「ペットボイスホーム」も購入可能。このデバイスは、室温/湿度を測り、ペットにとって危険な状況にもなり得る突発的な暑さ対策などのために、遠隔でエアコンを操作できるというもの。エアコンの信号を送信しやすいよう機能面にも配慮しつつ、インテリアに馴染むスタイリッシュにデザインされています。

これらのデバイスを活用しながら、ペットの健康状態は全国150以上の提携病院と共有できるため、PetVoice専属の獣医師、一部の提携病院とオンライン相談が可能(別途料金がかかります)。

オンライン予約に対応している提携病院に、アプリから来院予約が可能な点も便利ですね。さらに、愛犬・愛猫の健康データは先生とシェアされ、家庭内の様子をスムーズに伝えることができます。

Makuake

(文・Takeuchi)

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