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宮若市を日本のシリコンバレーへ!「リモートワークタウン ムスブ宮若」が本格始動

Techable / 2021年7月30日 11時0分

株式会社トライアルホールディングス(以下、トライアル)と、福岡県宮若市および九州大学は、産官学協働で推進するリテールDXを軸にしたまちづくり「リモートワークタウン ムスブ宮若」プロジェクトを7月29日(木)より本格的に始動しました。

「リモートワークタウン ムスブ宮若」プロジェクトとは?

「リモートワークタウン ムスブ宮若」は、国内初の市民・行政・民間事業者が協働して実現するリテールAI開発拠点。リテールAI企業のトライアルと宮若市が協働して推進する地方創生・まちづくり構想です。

宮若市を日本のシリコンバレーのようにイノベーションが創出される場所とすることを目指し、リテール企業とメーカーが共同で実証実験を行います。

ムスブ宮若では、トライアルグループ提供のスマートショッピングカートをはじめとしたデバイス開発センター「トライアルIoTラボ」と、トライアルのIT技術者と取引先のAIエンジニアが共同でリテールAIの開発を行う「ムスブAI」を開設。そのほか、地域創生・事業活性化のスタートアップイベントを開催します。

今後開設が予定されているのは、アパレル・ホームファッションにおけるモノづくり・販売・接客を、最新のテクノロジーを活用することで、全く新しいビジネスモデル構築を目指すクリエイティブなアートラボ「MEDIA BASE」や、農家レストラン「グロッサリア」、温泉旅館などを備えた複合型施設「宮若虎の湯、古民家煉り、颯香亭」などです。

ニューノーマルの世界に求められる「快適な距離感」を実現

本プロジェクトのキャッチフレーズは、「むすんで、ひらくまち。」遠く離れていても、リモート技術でむすばれて、その結果、人の叡智(えいち)が花ひらき、「まち」も「人」も、世界に向けて広くひらかれるまちづくりです。

今後も「IT・AIテクノロジー」「ゆたかな自然」「アクセスのよさ」の3つをかけ合わせた様々な取り組みを行い、ニューノーマルの世界に求められる「快適な距離感」の実現を目指しながら、新しいまちづくりを進めていくとしています。

PR TIMES
官民連携事業「リモートワークタウン ムスブ宮若」プロジェクト

(文・和泉ゆかり)

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