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広告ディスプレイ付配膳ロボットが登場! AI音声対話で客への挨拶も可能

Techable / 2021年8月18日 13時30分

IoT・AIソリューション開発の株式会社SGSTは、レジャー施設、医療機関向けに「ロボットによる人的サービスの非接触化」の展開を進めています。同社はこの度、世界的なロボットメーカーであるPudu Robotics社製の広告ディスプレイ付き配膳・受付ロボット「kettyBot」の販売を開始することを発表しました。

レストランでの配膳を実施

「KettyBot」は、優れた障害物回避能力や移動能力を有する最新式の広告ディスプレイ付配膳ロボット。AI音声対話機能、SLAM機能、複数ロボット協働作業機能等を有し、レストランにおける配膳や食器回収、広告巡回を安全かつ正確に行います。

1回の走行で複数テーブルに効率よく配膳できることに加え、新型コロナ禍における感染リスクの減少や人件費削減、エリア内広告マーケティングにも高い効果を発揮する点も見逃せません。さらに、客への挨拶や簡単なコミュニケーションが可能な「AI音声対話」、自己位置推定と障害物回避を実現する「SLAM機能」など多彩な機能が実装されています。

医療機関での活躍も期待

「kettyBot」を販売する株式会社SGSTは、IoT、AIの領域において日本内外の最先端ソリューションにいち早く取り組み、日本の顧客向けにすばやく導入することを目指すシステムインテグレーターです。ラピッド・プロトタイピングによるアジャイル開発手法を特色としており、短期高速デリバリーで優位性を発揮しています。

同社の担当者は「飲食店での配膳ロボットの活用で感染リスクの低減や人件費削減が期待できるだけでなく、医療機関における紫外線照射ロボットの活用で効率的な除菌作業を実現しています。また、規模の大きい病院では、院内の案内係ロボットとしての活用も提案してまいります」と話しています。

一方、株式会社SGSTのパートナーとなるPudu Robotics社は、中国深圳市に本社を置くロボットメーカー。2016年に設立され、障害物を回避しながら自律走行するロボットを多数リリース。飲食店における配膳ロボットの領域では欧米、アジアにおいて既に2,000店以上に導入されています。

PR TIMES

(文・Takeuchi)

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