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全国約600の書店で「TikTok『#本の紹介』文庫フェア」を開催!

Techable / 2021年8月23日 15時0分

現在、書店店頭ではTikTokで紹介された作品が売上を伸ばし、増刷や映像化する作品が相次いでいるといいます。この流れの中、日本出版販売株式会社(日販)は、2021年1月に一部の取引書店においてTikTokで話題の文庫作品のフェアを展開。結果、購入者に占める10代の割合がフェア実施前と比べ2倍以上となり、10代を中心に訴求効果があることがわかったようです。

そしてこのたび日販は、「TikTok」および株式会社集英社・株式会社小学館・スターツ出版株式会社・株式会社文芸社・株式会社ポプラ社の出版社5社の協力のもと、2021年8月23日~10月11日の期間、取引書店約600店にて「TikTok『#本の紹介』文庫フェア」を開催します。

デジタルとリアルをかけ合わせた企画

同企画では、「本を読みたいけど何を読めばよいかわからない」という人たちに向けて、出版社5社が選ぶ「10代が夏に読むべき作品」を合計10冊、各社のTikTok公式アカウントから紹介。ユーザーには、TikTokで「#本の紹介」をつけてフェア作品の感想はもちろん、フェア作品以外の感想なども投稿してほしいとのことです。なお、期間中に「#本の紹介」をつけて投稿した人の中から抽選で10名に図書カードが贈られます。

このTikTokでの企画と同時に、全国の書店約600店でも「TikTok『#本の紹介』文庫フェア」を開催。TikTok上でもフェア開催中の書店を紹介するなど、TikTokユーザーが書店へ足を運びやすい仕掛けを展開します。

ミステリーや青春ストーリーなど幅広く紹介

では、出版社5社が選んだ作品をいくつか紹介しましょう。

集英社オレンジ文庫の『僕は君を殺せない』は二人の男性の視点からある事件を描写したミステリー作品。表題作を含む短編集とのことです。小学館が紹介する『図書室の神様たち』は、過去と現在が交錯する古い図書室で出会った2人の感動の青春ストーリー。ポプラ社の『僕と君の365日』は、死に至る病を患った青年の365日間の恋を描いたラブストーリーとなっています。

TikTok「#本の紹介」特設ページには、すでに多くの投稿が。好きな1作をピックアップしているものや、おすすめしたい作品をランキングで紹介しているもの、映画化された作品を取り上げているものなどがありました。

最近、TikTokクリエイターのけんごさんが、30年以上前に発表された筒井康隆氏の『残像に口紅を』を紹介したところ、全国の書店やネット書店での売上が急増し、35,000部の緊急重版が決まったという例もあります。今回の企画では、新刊だけでなく往年の名作にも再び注目が集まることがあるかもしれません。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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