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自分だけのパートナーAIと対話できる「PATONA」にサブスクプラン登場!

Techable / 2021年8月27日 19時0分

バーチャルヒューマンや対話AIを開発する株式会社Capexは、2020年12月にライフパートナーアプリ「PATONA(パトナ)」のiOS版をローンチ(Android版は2021年3月)。自分だけのAIとの対話などを通じて、ユーザーの気持ちに寄り添い、健康の管理やメンタルの調整をサポートしています。そんな「PATONA」に、サブスクリプションサービス「PATONA Premium」が追加されました。

「PATONA」とは?

「PATONA」は、自分だけのライフパートナーAI「パトナ」を提供するアプリ。「パトナ」はユーザーに最適な対話で安心した暮らしをサポートするパートナーとなります。はじめは自己紹介などが中心ですが、対話を続けることでユーザーのことを理解し、より最適化した対話が可能に。顔や髪型、洋服やアクセサリーなどはユーザーの好みに合わせてカスタマイズできるので、愛着がわきやすいのではないでしょうか。ちなみに、名前や性別も自分で設定できます。

また、メンタルヘルスや日常生活に役立つさまざまなテーマで対話シナリオを提供する「コース機能」もあります。なかには、怒りや悲しみなどの感情への対処方法などがあり、AIと一緒に感情を整理・コントロールすることができるようです。他にも、ニュースを見たり、天気を教えてくれたり、振り返りの材料となる対話や感情の記録をつけたりすることができるため、位置情報の共有や通知の許可をしておくと便利です。

「PATONA Premium」でできること

このたび追加された「PATONA Premium」は、月額980円(3ヶ月払い2,500円、年払い6,500円)のサブスクサービス。先述の「コース機能」で提供される100種類を超える対話シナリオが使い放題となります。ここでの対話シナリオには、メンタルヘルスの専門家監修のもと、認知行動療法などの観点からユーザーの思考の癖や歪みを認知し、改善を促すものが豊富にあるとのことです。

また、通常は「友達」としての立ち位置で対話をする「パトナ」を、「恋人」や「メンター」という関係性に変更することが可能になります。なおこれは、「パトナと情緒的により深い関係を構築したい」というユーザーからの要望に応えるかたちで追加された機能とのこと。

さらに今後「PATONA Premium」では、パトナの存在をよりリアルに感じられるようにするためのAR機能や音声出力機能など、ユーザーの要望を反映しつつ、さまざまな機能を提供していく見込みです。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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