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スキャンするだけ自動でCO2を見える化!? 排出量クラウドサービス「アスゼロ」

Techable / 2021年8月30日 6時0分

アスエネ株式会社は、新サービスとしてSaaS型の温室効果ガス排出量クラウドサービス「アスゼロ」を正式リリース。

脱炭素に取り組みたい企業・自治体などを対象に、温室効果ガス排出量/カーボンフットプリントの算定・報告・削減・カーボンオフセットなどを一気通貫で支援、テクノロジーによる自動化で業務工数の削減、安価な料金設定によりコスト削減を追求して、脱炭素経営を加速化します。

CO2排出量管理クラウドサービス

2020年10月、日本政府により2050年までにCO2排出量ゼロの社会を目指す「カーボンニュートラル宣言」が行われてから、企業を中心に「脱炭素」の取組が加速しています。

日本に先駆けて欧州や米国などの企業は、CO2ゼロ・カーボンニュートラルを目指す「グリーンサプライチェーン」を実践し始めており、アスエネの担当者によると「日本においてもまさに今その波が来ています。その流れは、大企業だけではなく、日本の企業数の大半を占める中小企業やまた自治体においても、不可逆的に脱炭素経営が求められ始めております」。

このような背景の中、同社はCO2ゼロの再エネ100%×地産地消×コスト削減が特長のクリーン電力サービス「アスエネ」に続き、サプライチェーン全体での温室効果ガス(「GHG」)排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」をリリースしました。

自動でCO2を見える化

「アスゼロ」の大きな特徴は、スキャンするだけ自動でCO2を見える化すること。企業・自治体の自社だけではなくサプライチェーン全体でのGHG排出量のデータ回収・算出を自動化して、業務工数を削減します。

わかりやすいUI・操作しやすいUXにより、初めて使う担当者にもオンボーディング時間が短く利用できるサービスで、AIを活用して請求書やレシートをアップロードするだけで、自動入力・排出量の自動算定が可能に。

さらに注目したい点は、AI・テクノロジーを活用してGHG排出量の分析、CDP・SBT・省エネ法などへの報告もまるごと代行できること。これにより、毎シーズンの手間な報告手続きも削減可能に。報告の自動化に加えて、従来は膨大な時間がかかっていた分析作業もAIを活用することにより、分析結果を自動で支援します。

PR TIMES

(文・Takeuchi)

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