9月上旬公開予定! 大人のためのオンラインカルチャースクール「Classmate」
Techable / 2021年9月1日 8時0分
株式会社SPICYは、これまで主にテレビ局のニュースデジタルコンテンツ制作を手がけてきました。2021年3月から事業をピボットし、「スキルセットやキャリアアップのためではなく、自分の興味がある領域を学びたい」という人のための令和時代のオンラインカルチャースクール「Classmate」の開発に着手。9月上旬のリリースを予定しています。なお、優先登録した人は、初月3回分のレッスン料6,050円が無料になるようです(教材費は別途必要)。
メンバー固定の少人数クラスで学ぶ「Classmate」は、スキルアップや資格取得のためではない、趣味としての「知識」や人生を豊かにする「智恵」を得られるオンラインプラットフォーム。週に1度のオンラインレッスンは、自宅に届くオリジナル教材を見ながら受講します。同じコースを選んだ4~7人を「クラス」とし、毎週一緒のメンバーで学ぶというのもポイント。毎週顔を合わせることで、出会いや会話が生まれ、居場所ができるといいます。
コースは、心理学やファッションの歴史、年金・株の仕組みなどさまざま。教材はそれぞれのコースの専門家や大学教授と共にゼロから制作したものを使用するとのことです。トライアルレッスンを体験した人からは「普段では学べないことを学ぶことができ、とてもいい勉強になりました。(中略)面白いお話やコロナ禍でなかなか人と話せる機会も少なくなっていたので、とても有意義な時間を過ごせました」という声も上がっています。
専門的な内容をわかりやすく同社は、「学ぶ」ことを楽しみ、「好き」を増やし、「好き」を共有する場を目指して「Classmate」を展開予定。そこでは、専門性の高い内容をいかに「わかりやすく伝えるか」ということに焦点を当てたレッスンや教材を提供していくといいます。
今後は、人材採用(エンジニア・マーケティング)および組織体制の強化を図り、マーケティングとコースの拡充に注力していく構えです。そのために、ANRIをリード投資家として、サムライインキュベート、その他、国内外の個人投資家から総額約1億100万円の資金調達を実施しました。
メルカリ米国CEOのジョン・ラーゲリン氏は、「(SPICY代表の)疋田さんと疋田さんのチームは、個人同士の繋がりや個々の人間としての成長のためのコミュニティ形成に集中し、細部まで執念を持って向き合っている。その可能性を強く信じているし、Classmateのミッションに共感している」とコメントしています。
「Classmate」のティザーサイトはこちら。
PR TIMES
(文・Higuchi)
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